接地抵抗計とは?原理、使い方、メーカー、絶縁抵抗計との違いなど

  • 接地抵抗計って結局なにを測る道具なの?
  • 原理がよく分からない、なんで補助の棒を2本も刺すの?
  • 3電極法と2電極法、クランプ式ってどう使い分けるの?
  • 絶縁抵抗計(メガー)と何が違うの?名前が似てて混乱する
  • D種は何Ω以下だっけ?A〜Dの基準値を一覧で知りたい
  • 測ったら数値が高かった、これってどうすればいいの?
  • 補助接地極が打てないコンクリの現場ではどうするの?
  • メーカーはどこがいい?最初の1台は何を選べばいい?
  • 竣工検査でやり直しにならない測り方のコツは?
  • そもそも接地抵抗ってなんで測らなきゃいけないの?

上記の様な悩みを解決します。

接地抵抗計は、電気施工管理が竣工検査・年次点検で必ず手に取る測定器ですが、「とりあえず緑・黄・赤をつないで数値を読む」だけで原理を理解しないまま使っている人がとても多い機器です。今回は定義・原理・絶縁抵抗計との違いといった基本を押さえた上で、現役の施工管理目線で「電位降下法はなぜ交流を使うのか」「3電極法・2電極法・クランプ式の使い分け」「A〜D種の判定基準値(電技解釈第17条)」「接地抵抗が高いときの原因と下げる方法」「補助接地極が打てない現場の対処」「メーカーと最初の1台の選び方」「竣工検査でハマる注意点」まで、現場で実際につまずくポイントを網羅的に整理しました。

なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、初心者の方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。

それではいってみましょう!

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目次

接地抵抗計とは?

接地抵抗計とは、結論「アース(接地極)と大地のあいだの電気の流れにくさ=接地抵抗を測る計測器」のことです。アーステスター、アースメガーと呼ばれることもあります。

もう少し噛み砕くと、漏電や落雷で機器に流れ込んだ異常電流を、安全に大地へ逃がせる状態になっているかを数値で確認する道具です。接地抵抗の値が低いほど電流が地面へスッと流れるので「良い接地」、値が高いと電流が逃げきれず感電や機器破損のリスクが残るので「ダメな接地」という見方になります。

項目 内容
測る対象 接地極と大地間の抵抗(接地抵抗、単位Ω)
別名 アーステスター/アースメガー
測定原理 電位降下法(交流定電流を流す)
主な測定法 3電極法(精密)/2電極法(簡易)/クランプ式
望ましい値 低いほど良い(A種10Ω以下・D種100Ω以下など)
法的根拠 電気設備技術基準の解釈 第17条
使う場面 竣工検査/電気の年次点検/不具合調査
主要メーカー 共立電気計器/日置電機(HIOKI)/三和電気計器 ほか

接地工事そのものや接地線の考え方は、こちらが土台になります。

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僕の感覚だと、接地抵抗計は「絶縁抵抗計とセットで竣工検査の二枚看板」という位置づけで覚えると整理しやすいです。絶縁抵抗計が「電気が漏れていないか(漏らさない側)」を見る道具なら、接地抵抗計は「万一漏れたとき安全に地面へ逃がせるか(逃がす側)」を見る道具で、両方そろって初めて電気設備の安全が担保される、という関係になっています。

接地抵抗計の測定原理(電位降下法)

接地抵抗計の測定原理は、結論「電位降下法」と呼ばれる方式です。これは測りたい接地極(E)に電流を流し込み、そのとき発生する電圧を測って、オームの法則(抵抗=電圧÷電流)で接地抵抗を逆算する考え方です。

具体的には、測定対象のE極(緑)と、少し離して打ち込んだ電流補助極C(赤)のあいだに、計器の内部から一定の交流電流Iを流します。すると地面に電位の分布ができるので、E極とその中間に打った電位補助極P(黄)のあいだの電圧Vを測ります。あとはV÷Iで接地抵抗が求まる、という流れです。

ここで「なんでわざわざ交流を流すの?直流じゃダメなの?」という疑問が出ますが、これには理由があります。

  • 大地には自然の直流電位(地電圧・迷走電流)が存在し、直流で測ると誤差になる
  • 直流を流し続けると電極が分極(電気分解のような現象)を起こして値が狂う
  • 交流(数百Hz程度)を使うことで、これらの影響を受けにくくできる

このため、ほとんどの接地抵抗計は電源周波数とずれた数百Hzの交流を内部で作って測定しています。

補助極の配置にもセオリーがあって、E・P・Cをできるだけ一直線上に、E〜C間を5〜10m程度あけて打ち込むのが基本です。P極は理論上E〜C間の約60%の位置(いわゆる60%法)に置くと、接地極自身の抵抗領域と補助極の抵抗領域が干渉しにくく、安定した値が得られます。

僕としては、新人のうちは「電位降下法=電流を流して電圧を測って割り算しているだけ」と一言で捉えておけば十分だと思っています。原理を完璧に説明できなくても、なぜ補助極を2本も離して打つのか(電流用と電圧用で役割が違うから)だけ腹落ちしていれば、現場で測り方を間違えることはほぼなくなります。

接地抵抗計と絶縁抵抗計の違い

「接地抵抗計」と「絶縁抵抗計(メガー)」は名前が似ていて新人が必ず混同しますが、測る対象も、流す電気も、望ましい数値の方向もすべて逆の別物です。

比較項目 接地抵抗計 絶縁抵抗計(メガー)
測る対象 接地極〜大地間の抵抗 電路・機器の絶縁の良し悪し
流す電気 交流(数百Hz) 直流(高電圧 250V/500V等)
単位 Ω(オーム) MΩ(メガオーム)
良い状態 値が低いほど良い 値が高いほど良い
目的 漏れた電流を安全に逃がせるか そもそも電気が漏れていないか
別名 アーステスター メガー

ざっくり言うと、絶縁抵抗計は「電気を漏らさないための壁(絶縁)がちゃんと厚いか」を高い直流電圧をかけてMΩ単位で測る道具です。値は高いほど良く、低いと漏電の予備軍です。

一方の接地抵抗計は「万一漏れたとき、その電気を地面へ逃がす道(接地)がちゃんと低抵抗か」をΩ単位で測ります。値は低いほど良いという、まったく逆の感覚になります。

絶縁抵抗計(メガー)の使い方や基準は、こちらで詳しく解説しています。

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僕の感覚だと、この2つは「漏らさない側(絶縁)」と「漏れたら逃がす側(接地)」の二段構えだと捉えると一発で整理できます。絶縁が破れて電気が漏れる→その電気を接地が地面へ逃がす→だから両方測る、というストーリーで覚えておくと、竣工検査でどっちを測っているのか分からなくなる、ということがなくなります。

接地抵抗計の種類と使い方

接地抵抗計の測定方法は、結論「3電極法・2電極法・クランプ式」の3つに大きく分かれます。現場の状況(補助極を打てるか、停電できるか)で使い分けます。

測定法 補助極 停電 主な用途 精度
3電極法(精密測定) 2本必要(P・C) 必要 竣工検査・正式な記録 高い
2電極法(簡易測定) 既設接地極を利用 必要 補助極が打てない場所 やや低い
クランプ式 不要 不要 多点接地系統の点検 条件次第

3電極法(精密測定)の手順

もっとも基本かつ正式なのが3電極法です。手順はおおむね次の流れになります。

  • E極(緑)を測定したい接地極につなぐ
  • P極(黄)、C極(赤)の補助接地棒を、E極から一直線に5〜10m間隔で打ち込む
  • 測定リードの緑をE、黄をP、赤をCに接続する
  • まず地電圧(EARTH VOLTAGE)を測り、3V以下であることを確認する
  • レンジを抵抗測定に切り替え、ボタンを押して接地抵抗値を読む

地電圧が高いまま測ると正しい値が出ないので、「地電圧3V以下の確認→抵抗測定」の順番は必ず守ります。

2電極法(簡易測定)の使い方

補助極を2本きれいに打てない場所では、2電極法(簡易測定)を使います。これは新たに補助極を打つ代わりに、すでにある別の低抵抗な接地極(建物のA種接地など)を補助極の代わりに利用して測る方法です。主にD種接地(判定100Ω)のチェックなど、ざっくり合否を見たいときに使います。精度は3電極法に劣るので、正式記録は3電極法が基本です。

クランプ式接地抵抗計

クランプ式は、接地線をクランプ(はさむ)だけで接地抵抗が測れる方式です。補助極を打たなくてよく、停電も不要なので、稼働中の設備や多数の接地極がある現場の巡回点検でとても便利です。

ただしクランプ式は「ほかにも複数の接地極が並列につながった系統(多点接地)」であることが測定原理の前提です。単独で1点だけ接地されているような系統では正しい値が出ないので、ここは万能ではない点として押さえておきます。

接地線そのものの太さや選定は、こちらが参考になります。

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僕としては、最初の1台は素直に3電極法のスタンダードな機種を選び、巡回点検が多い現場に出るようになったらクランプ式を買い足す、という順番が無駄がないと思っています。いきなりクランプ式から入ると「なんで値が出ないの?」と前提条件でつまずきやすいので、原理がシンプルな3電極法で測り慣れておくのがおすすめです。

接地抵抗の基準値(A種・B種・C種・D種)

接地抵抗の判定基準は、結論「電気設備技術基準の解釈 第17条」で接地工事の種別ごとに決まっています。測った値がこの基準以下なら合格です。

接地工事の種別 接地抵抗値の基準 主な対象
A種接地工事 10Ω以下 高圧・特別高圧機器の外箱、避雷器など
B種接地工事 150÷1線地絡電流〔Ω〕以下(遮断条件で300・600も) 高圧/低圧を結ぶ変圧器の中性点
C種接地工事 10Ω以下(0.5秒以内遮断装置ありで500Ω以下) 300Vを超える低圧機器の外箱
D種接地工事 100Ω以下(0.5秒以内遮断装置ありで500Ω以下) 300V以下の低圧機器、住宅のコンセント等

現場でいちばん測る機会が多いのは、住宅・一般設備のD種接地(100Ω以下)です。エアコン、洗濯機、コンセントのアース、分電盤まわりなど、低圧機器の感電防止はほぼD種だと思って差し支えありません。

C種とD種は、漏電遮断器のように「0.5秒以内に電路を自動遮断する装置」がついていれば、基準が500Ω以下まで緩和されるのがポイントです。漏電遮断器が地絡を素早く切ってくれるなら、接地抵抗が多少高くても感電する前に電気が止まる、という考え方です。

各種別の詳しい施工方法・抵抗値の根拠は、種別ごとの記事で深掘りしています。

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僕の感覚だと、新人が最初に丸暗記すべきは「A種・C種は10Ω、D種は100Ω、遮断装置ありで500Ω」の3点セットだけで十分です。B種は1線地絡電流で変わるので暗記より「変圧器の中性点用で計算で決まる」と理解しておき、必要なときに計算式を引っ張ればOKです。

接地抵抗が高いときの原因と下げる方法

測定して基準値をオーバーした、いわゆる「接地抵抗が高い」状態になったとき、原因と対処をセットで知っておくと現場で慌てません。ここは意外と解説記事が少ない部分です。

接地抵抗が高くなる主な原因は、大地の状態と電極の状態の2つに分かれます。

  • 地質が乾燥した砂質・岩盤・礫質で、そもそも電気を通しにくい
  • 接地極(接地棒)の打ち込みが浅く、大地との接触面積が足りない
  • 接地極が腐食・劣化して、接地線との接続部の抵抗が増えている
  • 冬季に地表が凍結している、または乾季で土が乾いている
  • 測定時に補助極の打ち込みが甘く、見かけ上高く出ている

原因の切り分けができたら、対処は次のような方向になります。

  • 接地棒をより深く打ち込む(深い層ほど湿って抵抗が下がりやすい)
  • 接地棒を複数本打って並列接続し、合成抵抗を下げる
  • 連結式接地棒で打ち込み長を伸ばす
  • 接地抵抗低減剤(導電性のある資材)を電極まわりに施工する
  • 接地極板や接地網で大地との接触面積を増やす

僕としては、まず疑うべきは「測り方のミス(補助極の打ち込み不足・地電圧の確認漏れ)」だと思っています。設備自体は問題ないのに測定手順で高く出ているケースが現場では本当に多くて、低減対策の工事を検討する前に、補助極をしっかり打ち直してもう一度測る、これだけで解決することが少なくないからです。

それでも下がらない場合に、棒の増し打ちや低減剤といった本格的な対策に進む、という順番で考えると無駄な手戻りが減ります。

接地抵抗計のメーカーとおすすめの選び方

接地抵抗計の主要メーカーは、結論「共立電気計器(KYORITSU/KEW)・日置電機(HIOKI)・三和電気計器(SANWA)」あたりを押さえておけば現場では困りません。

メーカー 特徴
共立電気計器(KEW) 接地抵抗計の定番。アナログ・デジタルとも機種が豊富で現場採用率が高い
日置電機(HIOKI) 高機能・高耐久。クランプ式やデータ記録対応の上位機が充実
三和電気計器(SANWA) テスターで有名。絶縁・接地兼用機などコスパ機が選びやすい

最初の1台を選ぶときに見るべきポイントは、次のあたりです。

  • 測定方式(まずは3電極法のスタンダード機が無難)
  • アナログかデジタルか(読み取りやすさはデジタル、電池切れに強いのはアナログ)
  • 防塵・防水性能(屋外の泥・雨が多い現場ほど重要)
  • 地電圧測定機能の有無(実務では必須レベル)
  • 校正サービス・サポート体制(記録を残す検査では校正証明が要る)

回路計(テスター)と機能が混同されやすいですが、テスターでは接地抵抗は測れないので別物として用意します。

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僕の感覚だと、所属会社や現場で「すでに使っている機種」に合わせるのが一番ラクで確実です。先輩と同じ機種なら使い方を教われますし、リードや補助極などの付属品も共用できます。こだわりがなければ、共立かHIOKIの定番3電極法モデルを選んでおけば、まず外しません。

接地抵抗測定で現場がハマる注意点

最後に、竣工検査や年次点検で接地抵抗を測るときに、施工管理がつまずきやすい注意点を整理しておきます。原理より、この「現場運用」でやり直しになることのほうが多いです。

  • 地電圧の確認を飛ばして測り、値が暴れる(必ず3V以下を確認してから)
  • 補助極の打ち込みが浅く、見かけの抵抗が高く出る
  • E・P・Cを一直線に並べず、間隔も近すぎて干渉している
  • アスファルトやコンクリの上で補助極が刺さらず測れない
  • 測定対象の接地線を外さずに測り、他系統の影響を拾う

補助極が打てないコンクリ・舗装面の現場では、補助接地棒を寝かせて水をかける、濡らした布や接地網を地表に密着させて補助極を置く、といった対処で接触を確保します。それも難しければクランプ式や2電極法に切り替える、という判断になります。

接地抵抗測定は電気の年次点検でも定番の項目なので、点検全体の流れもあわせて押さえておくと現場で動きやすいです。

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そもそも漏電したときに接地がどう効くのか、という大もとの理解はこちら。

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僕としては、接地抵抗測定でいちばん大事なのは「測る前の段取り」だと思っています。補助極をどこに打てるか、停電できるか、対象の接地線を分離できるかを先に現場で確認しておけば、当日に「測れません」と立ち往生することがなくなります。測定器の操作自体はすぐ慣れるので、むしろ事前の現場確認に時間をかける意識を持っておくと失敗しません。

接地抵抗計に関するよくある質問(FAQ)

Q. 接地抵抗計と絶縁抵抗計(メガー)はどっちを先に測るの?

A. 現場の段取り次第ですが、停電して安全を確保したうえで、絶縁抵抗(漏れていないか)と接地抵抗(逃がせるか)を一連の検査でセットにして測るのが一般的です。どちらが先という決まりより、対象回路を確実に分離してから測ることのほうが大事です。

Q. D種接地は何Ω以下ならOK?

A. 原則100Ω以下です。ただし0.5秒以内に電路を自動遮断する装置(漏電遮断器など)が施設されている場合は500Ω以下まで緩和されます。住宅や一般低圧設備で測る機会が一番多いのがこのD種です。

Q. 補助の接地棒が打てない現場はどうすればいい?

A. 補助接地棒を寝かせて水をかける、濡れた布や接地網を地表に密着させて補助極を置くなどで接触を確保します。それでも難しければ、補助極が不要なクランプ式や、既設接地極を使う2電極法(簡易測定)に切り替えます。

Q. クランプ式があれば3電極法はもう要らない?

A. いいえ。クランプ式は複数の接地極が並列につながった多点接地系統が前提で、単独接地では正しく測れません。正式な竣工検査の記録は3電極法が基本なので、両方の使いどころを理解して使い分けます。

Q. 接地抵抗が基準をオーバーしたらまず何をする?

A. まず測り方を疑います。補助極の打ち込み不足や地電圧の確認漏れで高く出ているだけのケースが多いので、補助極を打ち直して再測定します。それでも下がらなければ、接地棒の増し打ち・並列接続や接地抵抗低減剤などの対策に進みます。

同じ設備の仕事でも、新築か改修かで拘束時間はかなり違います。施工管理向けの転職サービスを、状況別に整理した記事があります。

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接地抵抗計に関する情報まとめ

  • 接地抵抗計とは:接地極と大地間の抵抗(Ω)を測る計測器。アーステスターとも呼ぶ
  • 測定原理:電位降下法。交流を流して電圧を測り、抵抗を逆算する
  • 絶縁抵抗計との違い:絶縁計は直流・MΩ・高いほど良い、接地計は交流・Ω・低いほど良い
  • 種類と使い方:3電極法(精密)/2電極法(簡易)/クランプ式(多点接地前提)
  • 基準値:A種・C種10Ω、D種100Ω、遮断装置ありで500Ω(電技解釈第17条)
  • 高いときの対処:まず測り方を疑い、次に増し打ち・並列・低減剤
  • メーカー:共立電気計器・HIOKI・三和電気計器が定番
  • 現場の注意点:地電圧3V以下の確認と補助極の段取りが命

以上が接地抵抗計に関する情報のまとめです。

接地抵抗計は、原理さえ「電流を流して電圧を測って割っているだけ」と腹落ちすれば、あとは現場の段取りがすべてです。絶縁抵抗計との二枚看板で電気設備の安全を確認する道具なので、あわせて絶縁抵抗測定や接地工事の基準値もチェックしておくと、竣工検査で迷わなくなりますよ。

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