施工管理技士の難易度は?記事ごとに順位が違う理由と比べ方

施工管理技士の難易度は、第一次検定と第二次検定の合格率を分けて見ると比べやすくなります。1級では一次と二次で順位が入れ替わる種目もあり、記事ごとに順位が違って見える戸惑いも、この見方で整理できます。合格ラインは得点60%以上が基本ですが、1級の第一次検定には、種目によって応用能力の足切りが付きます。

  • 施工管理技士って7種類あるけど、結局どれがいちばん難しいの?
  • 逆に、いちばん受かりやすいのはどれ?
  • ランキング記事を3つ見たら、3つとも順位が違ってて混乱してる
  • 一次と二次、落ちやすいのはどっち?
  • 合格点って何点?種目によって違うの?
  • 「応用能力で足切りがある」って聞いたけど、全部の種目にあるの?
  • 建設機械は実技があるらしい。ほかと何が違うの?
  • 去年の合格率で選んで大丈夫?毎年同じくらい?
  • 管工事と電気工事、受かりやすいのはどっち?
  • 結局、合格率が高い種目を選べば得なの?

上記の様な悩みを解決します。

土木・建築・電気工事・管工事・電気通信工事・造園・建設機械の7種目に、それぞれ1級と2級がある施工管理技士。検定の「難しさ」は、どの年度のどの検定の数字を使うかで見え方が変わります。そこで今回は、1級・2級の合格率と合格基準という土台を固めつつ、順位表の形では見えにくい「同じ種目でも第一次と第二次で順位が入れ替わる」点と「1級第一次の応用能力の足切りは種目ごとに線の高さが違う」点に踏み込みました。数字はすべて指定試験機関と国土交通省の公表資料から取り、年度を添えています。

なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、受ける種目をまだ絞れていない現場の方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。

それではいってみましょう!

目次

施工管理技士の難易度は、一次と二次の合格率を分けて見る

施工管理技士の難易度を比べるときは、第一次検定の合格率と第二次検定の合格率を、別々の数字として並べるのがいちばん読み違えません。同じ種目でも、一次と二次で数字の高さが逆になることがあるからです。

いちばん分かりやすいのが1級電気工事と1級電気通信工事です。建設業振興基金の令和7年度の結果表では、1級電気工事は第一次検定の合格率が41.5%、第二次検定が69.6%でした。全国建設研修センターの令和7年度の発表では、1級電気通信工事は第一次検定が69.2%、第二次検定が36.3%です。一次だけで見れば電気通信工事のほうが通りやすく、二次だけで見れば電気工事のほうが通りやすい。ランキング記事ごとに順位が違って見えるのは、どちらの数字を使ったか、どの年度を使ったかで並びが変わるためだと見ています。

もう1つ気を付けたいのが、一次と二次では受けている人の集まりが違うことです。建設業振興基金の令和7年度 2級建築の結果表には、第二次検定の受検予定者数について「受検予定者数=(一次検定の受検予定者数-一次のみ検定の受検予定者数)+二次のみ検定の受検予定者数」という注記があります。つまり二次の母数には、その年に一次を受けずに二次だけを受けた人が入っています。僕は、この違いがある以上、一次の合格率と二次の合格率を掛け算して「ストレート合格率」のような1つの数字にするのは、比べ方として無理があると考えています。この記事でもその計算はしていません。

令和8年度の結果は、10月4日時点で次のところまで出ています。

  • 1級の第一次検定:土木・建築・電気工事・建設機械は発表済み
  • 1級の第一次検定:管工事・電気通信工事・造園は令和8年10月8日(木)に発表予定
  • 1級の第二次検定:令和8年度はどの種目も未発表(直近の確定値は令和7年度)
  • 2級の第一次検定(前期):令和8年度分が発表済み
  • 2級の第一次検定(後期)と第二次検定:令和8年度は未発表(直近の確定値は令和7年度)

このため、次の章の表は「第一次は令和8年度の種目と令和7年度の種目が混在」「第二次は全種目が令和7年度」という並びになります。年度が違う数字を横に並べていることは、表の中で年度を書いて見えるようにしています。

1級7種類の合格率(第一次・第二次)

1級の第一次検定の合格率は、直近で結果が出ている年度で32.8%から69.2%、第二次検定は令和7年度で36.3%から69.6%です。7種目を一次と二次に分けて並べると次のとおりです。

種目 第一次検定の合格率(年度) 第二次検定の合格率(令和7年度)
土木 49.8%(令和8年度) 38.9%
建築 46.7%(令和8年度・算出値) 39.0%(臨時試験の結果を含む)
電気工事 36.3%(令和8年度・算出値) 69.6%
管工事 38.7%(令和7年度) 63.3%
電気通信工事 69.2%(令和7年度) 36.3%
造園 52.1%(令和7年度) 45.0%
建設機械 32.8%(令和8年度) 57.6%

※土木・管工事・電気通信工事・造園=全国建設研修センターの合格者の発表、建築・電気工事=建設業振興基金の結果表と実施結果、建設機械=日本建設機械施工協会の合格発表から。建築と電気工事の令和8年度第一次は、実施結果に合格率の記載が無いため受検者数と合格者数から割り算した算出値(建築=19,993÷42,826、電気工事=9,947÷27,387)。建築の令和7年度第二次は「令和8年1月25日に実施した臨時試験の結果を含む」と注記された値

第一次検定は、年度をそろえて並べる

第一次検定は種目によって結果が確定している最新の年度が違うので、年度ごとに分けて見ます。令和8年度どうしでは、建設機械32.8%、電気工事36.3%(算出値)、建築46.7%(算出値)、土木49.8%の順に並びます。令和7年度が最新の管工事38.7%、造園52.1%、電気通信工事69.2%は年度が違うので、上の並びに混ぜずに別に見てください。管工事・電気通信工事・造園の令和8年度の値は、10月8日の発表を待つ必要があります。

第二次検定で低いのは電気通信工事・土木・建築

第二次検定は7種目とも令和7年度でそろうので、横に比べやすい列です。低いほうから電気通信工事36.3%、土木38.9%、建築39.0%で、高いほうは電気工事69.6%、管工事63.3%、建設機械57.6%でした。令和7年度の第一次で69.2%だった電気通信工事が第二次では最も低く、令和7年度の第一次で管工事38.7%・電気工事41.5%と半分を下回っていた2種目が、第二次では上位にいます。

この表から言えるのは「1級は、どの種目も一次か二次のどこかで半分前後かそれ以上が落ちている」ということまでです。管工事と電気工事を比べたい方も、令和7年度で見ると一次は管工事38.7%・電気工事41.5%、二次は管工事63.3%・電気工事69.6%と、どちらの関門でも数ポイントの差に収まっています。

種目ごとの過去の推移は、それぞれの合格率の記事で年度別に追っています。土木は1級土木施工管理技士の合格率の推移、建築は1級建築施工管理技士の合格率、電気工事は1級電気工事施工管理技士の合格率、管工事は1級管工事施工管理技士の合格率、造園は1級造園施工管理技士の合格率、電気通信工事は1級電気通信工事施工管理技士の合格率、建設機械は1級建設機械施工管理技士の合格率で確認できます。

2級の合格率(前期・後期・第二次)

2級の第一次検定は前期と後期の2回あり、令和8年度の第一次は、建設機械を除く6種目の前期で46.9%から67.3%、建設機械は38.6%(実人数)でした。第二次検定は令和7年度で32.7%から63.2%でした。前期・後期・第二次を分けると次のとおりです。

種目 第一次・前期(令和8年度) 第一次・後期(令和7年度) 第二次(令和7年度)
土木(種別:土木) 47.8% 49.7% 53.7%
建築 46.9%(算出値) 36.3% 32.7%
電気工事 57.4%(算出値) 55.1% 51.8%
管工事 62.5% 61.1% 50.0%
電気通信工事 67.3% 78.0% 63.2%
造園 61.7% 49.7% 50.4%
建設機械 38.6%(令和8年度第一次・実人数) ― 50.3%(実人数)

※土木・管工事・電気通信工事・造園=全国建設研修センター、建築・電気工事=建設業振興基金、建設機械=日本建設機械施工協会の公表値。建築と電気工事の令和8年度前期は受検者数と合格者数からの算出値(建築=7,249÷15,465、電気工事=2,669÷4,646)。令和8年度前期の2級土木は「種別を土木のみとする」回。管工事・電気通信工事・造園の後期は、第二次と同じ日に第一次を受けた人を含む合計の値。建設機械は前期・後期の区別が無く、第1種〜第6種の種別ごとに試験があるため、受検者の実人数で数えた1本の値だけを載せた

前期と後期で数字が大きく違う種目がある

2級は同じ年度の中でも前期と後期で数字が動くことがあります。建築は令和7年度の前期が45.0%(算出値)、後期が36.3%でした。一方で電気通信工事は令和7年度の前期76.5%、後期78.0%とほぼ同じで、種目によっては前期と後期の差が小さいこともあります。後期は第二次検定と同じ日に実施される回で、建設業振興基金の令和7年度の結果表でも、2級の後期の試験実施日は「令和7年11月 9日」と第二次と同じ日になっています。

2級の合格基準は種目と年度で書き分ける

2級の合格基準は「得点60%以上」が基本ですが、問題数と正解数の線は種目で違い、年度で変わった例もあります。2級建築と2級電気工事の第一次は「40問中24問以上正解」(建設業振興基金 令和6・7・8年度の実施結果)。2級土木の令和8年度前期は「合計45問につき…60%以上(27問以上正解)」(全国建設研修センター 令和8年7月7日の発表)です。2級造園は令和7年度後期が「合格基準は100点換算で得点が57.5点以上。(40問のうち23問以上)」で、令和8年度前期は「60%以上(24問以上正解)」です(全国建設研修センター 令和8年1月5日・7月7日の発表)。

2級の土木と建築の推移は2級土木施工管理技士の合格率と2級建築施工管理技士の合格率、電気通信工事は2級電気通信工事施工管理技士の合格率、建設機械は2級建設機械施工管理技士の合格率で年度ごとに追えます。2級土木の種別の分かれ方は2級土木施工管理技士とはの記事にまとめました。

合格ラインは60%が基本。違うのは1級第一次の応用能力の足切り

合格ラインは、令和8年度の国土交通省の基準で、どの種目も得点60%以上が基本です(建設機械2級の第二次の実技だけ70%以上)。種目による差がはっきり出るのは、1級の第一次検定に付く施工管理法(応用能力)の足切りで、これは建設機械を除く6種目に付き、線の高さが種目ごとに違います。

国土交通省の「令和8年度技術検定の合格基準について」は、冒頭で「級及び第一次検定、第二次検定の別に応じて、次の基準以上の者を合格とするが、試験の実施状況等を踏まえ、変更する可能性がある。」と断った上で、種目ごとの基準を並べています。1級第一次の応用能力の線を、年度を添えて書き出すと次のとおりです。

  • 土木:「施工管理法(応用能力)の15問の内、得点が60%以上(9問以上正解)」(全国建設研修センター 令和8年度の発表)
  • 建築:「施工管理法(応用能力)10問中6問以上。」、電気工事:「施工管理法(応用能力)6問中3問以上。」(建設業振興基金 令和8年度の実施結果)
  • 管工事:応用能力は得点50%以上(国土交通省 令和8年度の基準)。令和7年度は「8問の内その合計の得点が50%以上(4問以上正解)」(全国建設研修センター)
  • 電気通信工事:応用能力は得点40%以上(国土交通省 令和8年度の基準)。令和7年度は「5問の内その合計の得点が40%以上(2問以上正解)」(全国建設研修センター)
  • 造園:応用能力は得点30%以上(国土交通省 令和8年度の基準)。令和7年度は「6問の内その合計の得点が30%以上(2問以上正解)」(全国建設研修センター)

建設機械の1級第一次は「得点が 60%以上」のみで、応用能力の足切りの記載はありません(国土交通省 令和8年度の基準)。

ここから分かるのは、全体で60%を取っても、応用能力の問題で線を下回れば第一次は不合格になるということです。そしてその線は、建築と土木が60%、電気工事と管工事が50%、電気通信工事が40%、造園が30%と、種目で最大30ポイントの幅があります。足切りの問題数も、令和7・8年度の発表では5問から15問まで種目で違います。

全体の線のほうも、問題数と正解数で書くと種目で違います。1級土木の令和8年度第一次は「合計70問につき…60%以上(42問以上正解)」、1級管工事と1級電気通信工事の令和7年度第一次はどちらも「合計60問につき…60%以上(36問以上正解)」、1級造園の令和7年度第一次は「必須問題65問につき…60%以上(39問以上正解)」でした(いずれも全国建設研修センターの発表)。1級建設機械は「解答が必要な問題数(50問題)のうち、正答数が60 %(30問題)以上」と日本建設機械施工協会が公表しています。

第二次検定は、1級・2級とも「得点が60%以上」が基本です(国土交通省 令和8年度の基準、各実施機関の発表)。例外は建設機械で、2級の第二次の実技は「受検した建設機械操作施工法の第 1 種から第 6 種までの種別について 得点が 70%以上」とされています(同)。

建設機械だけ違う:一次と二次は同じ年度に受けられず、二次は実技つき

建設機械施工管理は、ほかの6種目と受け方の流れが違います。第一次検定と第二次検定を同じ年度に受けられず、第二次検定には実技試験があります。

日本建設機械施工協会の受検案内には、次のように書かれています。「建設機械施工管理技術検定は、第一次検定と第二次検定、1級と2級の各試験を同年度に受検することはできません。第二次検定の受検申込みは、第一次検定合格の翌年度以降となります。」(日本建設機械施工協会 技術検定の受検)。国土交通省の令和8年度の合格基準にも「建設機械施工管理種目は同日受検なし」と注記があります。

第二次検定は筆記と実技に分かれていて、令和7年度は筆記が「令和 7 年 6 月 15 日(日)」、実技が「令和 7 年 8 月 19日(火) ~ 令和 7 年 9 月 8日(月)」に行われました(日本建設機械施工協会 令和7年度 第二次検定の合格発表)。1級の実技については「1級第二次検定は、実技試験で第1種~第6種の建設機械のうち2つの種別を選択いただき、その建設機械による試験を行います。」とされ、2級は「2級第一次検定は、第1種~第6種までの建設機械の種別ごとに検定試験を行います。」と、第一次の段階から種別に分かれます(同 技術検定の受検)。

合格率は、1級が第一次32.8%(令和8年度・受検者2,439人・合格者800人)、第二次57.6%(令和7年度・受検者568人・合格者327人)です。1級第二次の令和6年度は48.4%(受検者343人・合格者166人)でした。2級は第一次が実人数で38.6%(令和8年度)、第二次が実人数で50.3%(令和7年度)です。

僕は、建設機械の1級第一次の数字(令和8年度32.8%)の高い低いよりも、「一次に受かっても二次は翌年度以降」という流れのほうが受ける人の計画に効くと考えています。ほかの種目と同じ感覚で1年に一次と二次を続けて受けるつもりでいると、予定が1年ずれます。1級の詳しい数字は1級建設機械施工管理技士の合格率、2級は2級建設機械施工管理技士の合格率にまとめています。

合格率は年度で動く。1年分で順位を決めない

合格率は、同じ種目でも前の年度から10ポイント以上動くことがあります。1年分の数字だけで「この種目は受かりやすい」と順位を付けると、翌年に逆転していることがあります。

令和6年度から令和7年度への動きで大きかった例を、公表値の差で並べます。

  • 1級電気通信工事 第一次:40.5% → 69.2%(+28.7ポイント)
  • 1級電気工事 第二次:49.6% → 69.6%(+20.0ポイント)
  • 1級管工事 第一次:52.3% → 38.7%(−13.6ポイント)
  • 1級管工事 第二次:76.2% → 63.3%(−12.9ポイント)
  • 2級建築 第一次(後期):50.5% → 36.3%(−14.2ポイント)

※全国建設研修センター(令和7年10月9日・令和8年3月4日の発表)、建設業振興基金(令和6・7年度の結果表)の印字値から

1級電気通信工事の第一次は、合格者数で見ても令和6年度の3,240人から令和7年度の5,960人へ増えていて、全国建設研修センターの発表文は「過去最高の5,960人が合格し」と書いています。こうした動きの理由は公表資料に書かれていないので、この記事では推測しません。

受検者数の規模も種目でかなり違います。1級第一次でみると、土木は令和8年度に50,012人、建築は令和8年度に42,826人が受検しました。一方で1級造園の第一次は令和7年度に3,290人、1級建設機械の第一次は令和8年度に2,439人です。受検者が数千人の種目は、合格率の1ポイントが数十人ぶんにあたります。

だからこそ僕は、合格率が高い年の種目を選べば得、とは考えていません。上の例のとおり、高かった種目が翌年に下がることも、低かった種目が翌年に上がることもあります。種目を選ぶ物差しとして合格率を使うなら、少なくとも2〜3年分を並べて、一次と二次を別々に見るのが安全です。

どれから受けるかは、難易度より仕事の業種で決める

どの種目を受けるかは、合格率の高さより、自分が担当している工事の業種で決めるのが筋だと僕は考えています。合格したあとに資格が効くのは、担当している工事と種目が合っているときだと考えるからです。

7つの種目がそれぞれどの業種に対応し、1級と2級でどの立場に就けるのかは、施工管理技士1級と2級の違いで一覧にしています。2級から受けるか1級から受けるか、令和6年度から変わった受検資格もあわせてそちらで確認できます。土木を受ける方は1級土木施工管理技士とはで、一次と二次の流れと令和8年度の日程を整理しています。

この記事で数字を出しているのは、実施機関が公表した合格率と合格基準だけで、偏差値や勉強時間に換算した数字は載せていません。種目が決まったら、その種目の1級第一次の応用能力の線(前の章)と、一次と二次のどちらの数字が低いか(1級の表)を見て、厚く準備する場所を決めると時間の使い方が定まります。

独学で進める場合、僕は試験の範囲を体系的にまとめた教材を1つ決めてから過去問に入るほうが、範囲の取りこぼしを防ぎやすいと考えています。

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施工管理技士の難易度に関する情報まとめ

  • 見方:難易度は第一次と第二次の合格率を分けて見る。同じ種目でも一次と二次で順位が入れ替わり、前年度から10ポイント以上動く例もあるので1年分で順位を決めない
  • 1級の合格率:第一次は32.8%(建設機械・令和8年度)〜69.2%(電気通信工事・令和7年度)、第二次は36.3%(電気通信工事)〜69.6%(電気工事)(令和7年度)
  • 2級の合格率:令和8年度の第一次は建設機械を除く6種目の前期で46.9%〜67.3%(建設機械は38.6%)、令和7年度の第二次は32.7%〜63.2%。前期と後期でも数字が違う
  • 合格ライン:令和8年度の基準で得点60%以上が基本(建設機械2級の実技は70%以上)。1級第一次の応用能力の足切りは建設機械を除く6種目で30〜60%と線が違う
  • 建設機械:第一次と第二次を同じ年度に受けられず、第二次は筆記と実技
  • どれから受けるか:合格率より、担当している工事の業種で種目を決める

以上が施工管理技士の難易度に関する情報のまとめです。

合格率のランキングは、どの年度のどちらの検定の数字を使ったかで並びが変わります。自分が受ける種目について、一次と二次の数字を年度つきで確かめ、1級なら応用能力の足切りの線まで見ておけば、どこに時間をかけるかは自然と決まってくるはずです。管工事・電気通信工事・造園の令和8年度の1級第一次は10月8日に発表されるので、受ける予定の方はその数字も並べて見てみてください。

種目と級の選び方は施工管理技士1級と2級の違い、2級土木から始める方は2級土木施工管理技士とはから読み進めてみてください。

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