- ひずみテンソルって結局なに?
- そもそも「テンソル」が分からない
- 成分がεxxとかγxyとか、何個あるの?
- なんでひずみを「テンソル」で扱うの?
- 応力テンソルと何が違う?
- 工学ひずみとテンソルひずみって別物なの?
- せん断ひずみだけ1/2が付くのはなぜ?
- 主ひずみ・主軸ってどういう意味?
- 解析ソフトの出力にεxxや主ひずみが出てきて読めない
- 建築・構造の実務でどこで使うの?
上記の様な悩みを解決します。
ひずみテンソルは、連続体(材料の内部)の変形状態を表す材料力学・連続体力学の概念で、FEM(有限要素法)の構造解析ソフトを使うと必ず出てきます。ただ、ネット上の解説は大学の研究レベルのものばかりで、数式が難しくて挫折しがちです。今回は「テンソルとは何か」から噛み砕き、成分・主ひずみ・応力テンソルとの違いといった基本を押さえた上で、現役の施工管理目線で「工学ひずみとテンソルひずみの違い(せん断の1/2の罠)」「FEM解析ソフトの出力の読み方」まで、実務とつなげて整理しました。
なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、初心者の方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。
それではいってみましょう!
ひずみテンソルとは?
ひずみテンソルとは、結論「材料内部のある1点の変形状態を、方向ごとにまとめて表した量(2階テンソル)」のことです。
単純なひずみε(イプシロン)は「1方向の伸び縮みの割合」を表す1つの数字でした。しかし実際の材料内部では、ある1点でも「x方向に伸びつつ、y方向には縮み、さらに斜めにずれる(せん断)」というように、複数方向の変形が同時に起きています。これを方向ごとに整理して、まとめて1つの量として表現したのがひずみテンソルです。
単純なひずみεの基礎はこちらが参考になります。


イメージとしては、ひずみテンソルは「その点の変形のすべての情報が詰まった表(3×3のマス目)」です。縦方向の伸び、横方向の伸び、斜めのずれ、それらが1つの表にまとまっている、と捉えると分かりやすいです。
僕の感覚だと、ひずみテンソルは「1点の変形を全方向ぶんまとめてパッケージした量」と理解するのが入口として一番ラクです。εが「1方向の変形」なら、ひずみテンソルは「その点で起きている変形の全方向セット」。まずこの「全方向まとめ」というイメージを持っておくと、後の成分や主ひずみの話が頭に入りやすくなります。
そもそも「テンソル」とは?
ひずみテンソルを理解するには、まず「テンソル」という言葉のハードルを下げる必要があります。
テンソルは、大ざっぱに言うと「方向の情報を持った量」を一般化したものです。段階的に整理すると分かりやすいです。
| 階数 | 呼び方 | 例 | 持つ情報 |
|---|---|---|---|
| 0階 | スカラー | 温度、質量、単純なひずみε | 大きさだけ |
| 1階 | ベクトル | 力、速度、変位 | 大きさ+向き |
| 2階 | テンソル | 応力、ひずみ | 方向の組み合わせ(面×向き) |
スカラーは大きさだけ、ベクトルは大きさと1つの向きを持ちます。2階テンソルはさらに進んで「どの面の・どの方向の」という2つの方向の組み合わせを持ちます。専門的にはテンソルは「ベクトルを別のベクトルに変換する線形写像」と定義されますが、実務的には「方向の組み合わせを持つ量」と捉えれば十分です。
正直なところ、テンソルという言葉に身構える必要はありません。「スカラー→ベクトル→テンソル」と、持っている方向情報が1段ずつ増えていくだけです。ひずみテンソルは「2方向の情報(どの面が・どの向きに変形したか)を持つひずみ」と読み替えれば、得体の知れないものではなくなります。
ひずみテンソルの成分
ひずみテンソルは3次元では3×3のマス目(9成分)で表されますが、対称性があるため実質6成分です。
| 成分 | 種類 | 意味 |
|---|---|---|
| εxx | 垂直ひずみ | x方向の伸び縮み |
| εyy | 垂直ひずみ | y方向の伸び縮み |
| εzz | 垂直ひずみ | z方向の伸び縮み |
| εxy(=εyx) | せん断ひずみ | x-y面のずれ |
| εyz(=εzy) | せん断ひずみ | y-z面のずれ |
| εzx(=εxz) | せん断ひずみ | z-x面のずれ |
対角線上の3つ(εxx・εyy・εzz)が「垂直ひずみ」で、各方向の伸び縮みを表します。残りの非対角成分(εxy等)が「せん断ひずみ」で、面のずれ(角度の変化)を表します。εxy=εyx のように対称なので、独立した成分は6つです。
せん断ひずみが関わるせん断応力の基礎はこちらが参考になります。

僕の整理では、9成分と言われると身構えますが、「対角の3つ=伸び縮み」「残り=せん断(ずれ)」「対称だから実質6つ」と3点で押さえれば十分です。解析ソフトの出力もこの6成分(または対称性を使った表記)で出てくるので、どれが伸びでどれがずれかを見分けられれば、数字の意味が読めるようになります。
なぜひずみは「テンソル」で扱うのか
「ひずみなんて伸びた割合でしょ、なぜわざわざテンソルにするの?」という疑問は当然です。答えは「座標系を変えても変形そのものは同じ、という事実を扱うため」です。
同じ点の同じ変形でも、x-y軸の取り方(座標系)を変えると、各成分の数字(εxx、εxy等)は変わります。しかし「その点が実際にどう変形したか」という物理は1つで、変わりません。テンソルは「座標系を回転させたとき、成分が決まった規則(座標変換則)で変換される量」として定義され、これにより「座標の取り方に依存しない変形の実体」を正しく扱えます。
具体的には、座標軸を回すと垂直ひずみとせん断ひずみが互いに入れ替わったり混ざったりします。たとえば、ある軸では「純粋なせん断」に見える変形が、45度回した軸では「引張と圧縮の組み合わせ」に見えます。同じ変形が座標系次第で見え方を変えるからこそ、それらを統一的に扱える枠組み(テンソル)が必要になります。
弾性体としての材料の扱いはこちらも参考になります。

個人的には、「なぜテンソルか」は『座標を回しても変形の正体は1つだから、それを座標に依存せず扱う道具』と理解するのが核心だと考えています。成分の数字は座標で変わるが、変形の実体は不変。この『成分は変わるが実体は不変』という関係が、後で出てくる主ひずみ(座標に依存しない代表値)の意味にもつながっていきます。
応力テンソルとの違い
ひずみテンソルとセットで出てくるのが「応力テンソル」です。混同しやすいので違いを整理します。
| 項目 | ひずみテンソル | 応力テンソル |
|---|---|---|
| 表すもの | 変形(どれだけ変形したか) | 内力(断面に働く力の強さ) |
| 記号 | ε(イプシロン) | σ(シグマ)、τ(タウ) |
| 単位 | 無し(無次元) | N/mm²(応力の単位) |
| 成分 | 垂直ひずみ+せん断ひずみ | 垂直応力+せん断応力 |
応力テンソルは「材料内部の断面に働く力の強さ(内力)」を方向ごとにまとめたもので、ひずみテンソルは「その結果として生じた変形」を方向ごとにまとめたものです。原因が応力テンソル、結果がひずみテンソル、という関係で、両者は弾性の関係式(一般化フックの法則)で結ばれています。
応力の基礎や、応力とひずみの関係はこちらが参考になります。


主応力(応力テンソルの主値)はこちらが参考になります。

実務だと、「応力テンソル=力側、ひずみテンソル=変形側」と原因・結果で対にして覚えるのが分かりやすいです。単純なσ=Eε(応力=ヤング係数×ひずみ)を、方向の情報を持たせて3次元に拡張したのが、応力テンソルとひずみテンソルの関係だと捉えると、両者のつながりが見えてきます。
工学ひずみとテンソルひずみの違い(せん断の1/2)
実務でひずみテンソルを扱うとき、一番ハマるのが「工学ひずみとテンソルひずみの違い」です。特にせん断ひずみで係数1/2のズレが出ます。これは学術解説では当然の前提として流されがちですが、解析ソフトを使う人が必ずつまずくポイントです。
せん断ひずみには2つの定義があります。
| 種類 | 記号 | 関係 |
|---|---|---|
| 工学せん断ひずみ | γ(ガンマ) | 実際の角度変化(ラジアン)そのもの |
| テンソルせん断ひずみ | εxy | γの半分(εxy=γxy/2) |
工学せん断ひずみγは「面が実際にどれだけずれたか(角度変化)」を直接表す、現場で直感的な量です。一方、テンソルとして数学的に整合させるためには、せん断成分を半分にした εxy=γ/2 を使う必要があります。この「テンソル表記ではせん断が半分」というルールを知らないと、解析結果やハンドブックの数値を2倍・半分で読み違えます。
垂直ひずみ(εxx等)には係数の違いはなく、ズレが出るのはせん断成分だけです。だから「垂直はそのまま、せん断だけテンソルは半分」と覚えておくと混乱しません。
僕の感覚だと、このせん断1/2の罠は、解析や材料データを扱い始めた人が最初に必ず引っかかる落とし穴です。ソフトやハンドブックが「工学ひずみ(γ)で表示しているのか」「テンソルひずみ(εxy)で表示しているのか」を最初に確認するだけで、係数ミスを防げます。数値が妙に半分・2倍に感じたら、まずこのせん断の定義を疑うのが鉄則です。
主ひずみと主軸
ひずみテンソルの重要な使い方が「主ひずみ」です。
ある点のひずみテンソルは座標の取り方で成分が変わりますが、うまく座標軸を回すと「せん断ひずみがゼロになり、垂直ひずみだけが残る」特別な向きが見つかります。この向きを「主軸(主ひずみ方向)」、そのときの垂直ひずみを「主ひずみ」と呼びます。数学的には「テンソルの対角化」に対応します。
主ひずみのポイントは次の通りです。
- せん断成分が消え、垂直ひずみ(伸び縮み)だけになる方向
- その点で「最も伸びる方向」と「最も縮む方向」を表す
- 座標の取り方に依存しない代表値(その点固有の値)
主ひずみは「その点が結局どっち向きに一番伸びて、どっち向きに一番縮んでいるか」を表す、変形の本質的な代表値です。応力側の「主応力」とちょうど対になる概念で、主応力の考え方がそのまま主ひずみに対応します。
現場目線で言えば、主ひずみは「座標をどう取っても変わらない、その点の変形の正体」です。解析では、要素ごとの細かい成分(εxx、γxy…)を全部追うより、「主ひずみが大きい=そこが一番変形している危険部位」と読む方が実用的な場面が多いです。最大主ひずみ・最小主ひずみを見れば、その点の変形の方向と大きさが一目で分かります。
変形と回転の分離
ひずみテンソルを理解する上で押さえたいのが「変形(ひずみ)と回転(剛体回転)の分離」です。
材料内部の微小な部分の動きは、大きく「形が変わる変形(ひずみ)」と「形を変えずに向きだけ変わる回転」に分けられます。数学的には、変位の勾配(変形勾配テンソル)を、対称成分と反対称成分に分解することで、
- 対称成分 = ひずみテンソル(形の変化=伸び縮み・せん断)
- 反対称成分 = 回転テンソル(形を変えない剛体的な回転)
と分離できます。ひずみテンソルは、このうち「実際に形が変わった分(対称成分)」だけを取り出した量です。回転は形の変化を伴わないので、ひずみには含めない、という整理です。
僕の考えでは、この「変形と回転を分ける」発想は、ひずみテンソルがなぜ対称成分なのかを理解する鍵です。物が動いても、ただ傾いただけ(回転)なら材料には負担がかかりません。負担になるのは「形が変わった分」だけ。ひずみテンソルはその形が変わった分だけを抜き出しているからこそ、応力(材料の負担)と素直に対応するわけです。
FEM構造解析ソフトでのひずみテンソルの読み方
ひずみテンソルが実務で一番出てくるのが、FEM(有限要素法)の構造解析ソフトです。建築・土木の設計や解析で使うソフトの出力を読むときに直結します。これは学術解説ではカバーされない、実務寄りの論点です。
FEM解析ソフト(汎用構造解析や地盤解析など)でひずみのコンター図やリストを出すと、次のような値が並びます。
- εx、εy、εz:各方向の垂直ひずみ
- γxy、γyz、γzx:せん断ひずみ(工学ひずみで表示されることが多い)
- 最大主ひずみ・最小主ひずみ:主ひずみ
- 相当ひずみ(ミーゼス相当ひずみ等):1つの代表値にまとめた指標
読むときのコツは次の通りです。
- せん断が「工学ひずみγ」か「テンソルひずみε」か、ソフトの定義を最初に確認する
- 全成分を追うより、まず主ひずみ・相当ひずみで危険部位を把握する
- 垂直ひずみの符号(正=引張、負=圧縮)で変形の向きを読む
構造力学の全体像はこちらも参考になります。

実務だと、解析ソフトのひずみ出力は「主ひずみと相当ひずみでアタリを付け、必要な箇所だけ成分を見る」のが現実的です。全要素の6成分を眺めても判断できません。「どこが一番変形しているか(主ひずみ大)」をまず掴み、そこを成分で深掘りする、という順番にすると、解析結果が設計判断につながります。ひずみテンソルの知識は、この出力を正しく読むための土台になります。
建築・構造でのひずみテンソルの使われ方
ひずみテンソルは、建築・土木の実務では主に解析と材料評価の場面で登場します。
| 場面 | ひずみテンソルの役割 |
|---|---|
| FEM構造解析 | 部材・接合部の変形状態を要素ごとに評価 |
| 地盤解析 | 地盤の変形・沈下・側方流動の評価 |
| 耐震解析 | 地震時の局所的なひずみ集中の把握 |
| 材料試験 | 多軸応力下での変形挙動の評価 |
| 既存構造物の計測 | ひずみゲージ多点計測からの変形状態の推定 |
これらに共通するのは「単純な1方向のひずみεでは表しきれない、複雑な変形状態を扱う」点です。接合部のように力が多方向から作用する部分や、地盤のように3次元的に変形する対象では、方向の情報を持つひずみテンソルが必要になります。
ポアソン比など、多軸の変形をつなぐ材料定数はこちらが参考になります。

僕としては、施工管理が日常でひずみテンソルを手計算する場面はほぼ無い一方、「解析担当が出した結果を読む」「計測データの意味を理解する」ためには知っておく価値が大きいと考えています。設計や解析の人と話すとき、ひずみテンソル・主ひずみの意味が分かっていると、結果の議論についていけます。手で解く知識というより、解析時代の共通言語として押さえておくのが実務的です。
ひずみテンソルに関するよくある質問
Q1:ひずみテンソルと普通のひずみεは何が違いますか?
普通のひずみε(イプシロン)は「1方向の伸び縮みの割合」を表す1つの数字(スカラー)です。一方ひずみテンソルは、材料内部の1点で同時に起きている「複数方向の伸び縮みとせん断(ずれ)」を、方向ごとにまとめて表した量です。εが1方向の変形なら、ひずみテンソルはその点の全方向の変形をパッケージしたもの、と捉えると分かりやすいです。
Q2:ひずみテンソルの成分はいくつありますか?
3次元では3×3の9成分ですが、対称性(εxy=εyx等)があるため独立した成分は6つです。内訳は、垂直ひずみ3つ(εxx・εyy・εzz=各方向の伸び縮み)と、せん断ひずみ3つ(εxy・εyz・εzx=面のずれ)です。対角成分が伸び縮み、非対角成分がせん断、と覚えると整理できます。
Q3:応力テンソルとひずみテンソルの違いは何ですか?
応力テンソルは「材料内部に働く力の強さ(内力)」を方向ごとにまとめたもの、ひずみテンソルは「その結果生じた変形」を方向ごとにまとめたものです。原因が応力、結果がひずみ、という関係で、両者は一般化フックの法則で結ばれます。単純なσ=Eεを3次元に方向情報付きで拡張したのが、両テンソルの関係です。
Q4:工学ひずみとテンソルひずみは何が違いますか?
せん断ひずみの定義が違います。工学せん断ひずみγは「面が実際にずれた角度(ラジアン)」そのもの、テンソルせん断ひずみεxyはその半分(εxy=γ/2)です。垂直ひずみには違いがなく、せん断だけ係数1/2のズレが出ます。解析ソフトやハンドブックが「γ表示かε表示か」を確認しないと、せん断ひずみを2倍・半分で読み違えるので注意が必要です。
Q5:主ひずみとは何ですか?
座標軸をうまく回すと、せん断ひずみがゼロになり垂直ひずみだけが残る特別な向き(主軸)が見つかります。そのときの垂直ひずみが主ひずみです。「その点が最も伸びる方向と最も縮む方向の変形量」を表し、座標の取り方に依存しない代表値です。解析では、主ひずみの大きい箇所が一番変形している危険部位、と読めます。
Q6:ひずみテンソルは建築の実務で使いますか?
手計算で直接扱う場面はほぼありませんが、FEM構造解析・地盤解析・耐震解析のソフト出力を読むときに必要になります。εx・γxy・主ひずみ・相当ひずみといった出力の意味を理解し、危険部位を読み取るための土台がひずみテンソルの知識です。設計・解析担当との共通言語として押さえておくと、結果の議論についていけます。
ひずみテンソルに関する情報まとめ
- 定義:材料内部の1点の変形状態を方向ごとにまとめた量(2階テンソル)
- テンソル:スカラー→ベクトル→テンソルと方向情報が増える。2階=方向の組み合わせ
- 成分:3×3で9成分、対称性より実質6成分(垂直ひずみ3+せん断ひずみ3)
- なぜテンソルか:座標を回しても変形の実体は1つ、それを座標に依存せず扱うため
- 応力テンソルとの違い:応力=力(原因)、ひずみ=変形(結果)、フックの法則で対応
- 工学ひずみとテンソルひずみ:せん断のみ εxy=γ/2。垂直はそのまま
- 主ひずみ・主軸:せん断が消え垂直ひずみだけになる方向。最大・最小の伸び縮み
- 変形と回転の分離:対称成分=ひずみ、反対称成分=回転。ひずみは形の変化分のみ
- FEM出力の読み方:主ひずみ・相当ひずみでアタリを付け、せん断はγかεか確認
- 建築での用途:FEM解析・地盤解析・耐震解析・材料試験。手計算より結果の読解に効く
以上がひずみテンソルに関する情報のまとめです。
ひずみテンソルは「1点の変形を全方向ぶんまとめた量」で、テンソルという言葉に身構えず「方向情報を持ったひずみ」と捉えれば怖くありません。実務で本当に効くのは、工学ひずみとテンソルひずみの違い(せん断の1/2)と、FEM解析ソフトの出力(主ひずみ・相当ひずみ)の読み方です。手で解く知識というより、解析時代の構造の共通言語として押さえておくと、設計・解析の議論に強くなれるはずです。
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