第二種電気工事士の通信講座は、技能試験の練習材料と工具が料金に入るか、添削と質問の回数、教育訓練給付の対象かで中身が分かれます。2026年10月14日に各社の公式ページで確認した受講料は、ユーキャンの本科コースが一括払い64,000円、TACの学科+技能のコース(Web通信講座)が通常受講料61,000円でした。工具は試験センターが「ご自身でご用意ください」としています。
- 第二種電気工事士の通信講座って、どこが出しているの
- ユーキャンは6万円台と聞いたけど、ほかと比べて高いのか安いのか分からない
- 技能試験の練習材料は付いてくるの?工具は別に買うの?
- 添削って何回見てもらえる?質問は何回までできる?
- 教育訓練給付金って、自分も使えるの
- 落ちたら延長してもらえる?返金はある?
- 学科だけ、技能だけのコースはあるの
- 独学と比べて、講座で何が変わるのか知りたい
上記の様な悩みを解決します。
通信講座の比較は検索すると大量に出てきますが、僕が見た範囲では根拠の分からない順位づけが多く、価格にいつ時点の数字かが書かれていないものも目立ちます。今回は講座ごとの受講料・教材・サポートといった基本を押さえた上で、比較記事ではほとんど触れられていない「技能試験の工具は試験センターが受験者自身で用意するよう求めている=講座の料金に工具が入るかで総額が変わる」という点と、給付金の対象表示と支給の条件まで、施工管理の目線で整理しました。順位は付けず、確認日を添えて各社の表示どおりに並べています。
なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、会社から取得を言われて講座を探し始めた方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。
それではいってみましょう!
講座で差が出るのは、技能試験の材料と工具、添削、給付の3つ
講座どうしの違いが大きく出るのは、技能試験の準備(練習材料・工具・作品の添削)と、教育訓練給付の対象かどうかです。学科の教材は、表示を見る限り4つの運営元ともテキストか動画の形で用意されているので、比べる軸は技能側に寄ります。理由は試験の作りにあります。
学科は四肢択一の50問、令和8年度は筆記方式とCBT方式を選べる
試験センターの学科試験の案内では、令和8年度の学科は「筆記方式」と「CBT方式」のどちらかを選ぶ形です。CBT方式は「問題用紙やマークシートの代わりに指定会場に準備されたパソコンの画面上で行う試験方式」と説明されています。試験時間と出題数は「試験時間 120分」「出題数 50問」で、内訳は「一般問題 30問程度」「配線図問題 20問程度」、解答は四肢択一方式です。同じ箇所に「※試験時間、出題数は変更される場合があります。」と但し書きが付いています(一般財団法人電気技術者試験センター「第二種電気工事士の学科試験のポイント」・2026年10月14日確認)。
令和9年度以降については、試験センターが令和8年4月8日付で「令和9年度(2027年度)より原則として(※)CBT 方式…に移行することといたしました」と発表しています(同センター「電気工事士学科試験(一種、二種)のCBT方式への移行について(令和9年度~)」)。講座の教材にCBTの模擬体験が付くかどうかは、令和9年度以降に受ける人ほど確かめておく価値があると僕は考えています。
技能は持参した工具で、支給された材料を時間内に仕上げる
技能試験を受けられるのは「学科試験の合格者又は学科試験免除者」で、実施方法は「持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を支給される材料で、一定時間内に完成させる方法」です(同センター「第二種電気工事士の試験概要」・2026年10月14日確認)。令和8年度の候補問題は「No.1 ~ No.13」の13問で、試験時間は「すべての問題について40分の予定です」と書かれています(同センター「令和8年度第二種電気工事士技能試験候補問題の公表について」令和8年1月16日)。
つまり技能は、13問ぶんの材料を手元に揃え、自分の工具で、40分の予定の枠に収まるまで手を動かす試験です。材料をどう揃えるか、仕上がりを誰に見てもらうかは、独学だとすべて自分で段取りすることになります。講座の値段の差は、この段取りをどこまで肩代わりしてくれるかの差だと僕は見ています。
- 学科:令和8年度は筆記方式とCBT方式から選ぶ。120分・50問・四肢択一(変更される場合あり)
- 令和9年度から:学科は原則としてCBT方式へ移行すると発表済み
- 技能:学科合格者または学科免除者が受け、持参した工具と支給材料で作品を完成させる
- 令和8年度の候補問題:No.1〜No.13、試験時間は40分の予定
講座を使わずに材料や参考書を自分で揃える場合の費用と進め方は、独学で第二種電気工事士に挑む場合の記事で扱っています。取ったあとに触れる工事の範囲を先に知りたい方は、第二種電気工事士でできる工事の範囲を見てください。
公式ページの表示で比べる4講座(2026年10月14日確認)
4つの運営元について、2026年10月14日に各社の公式ページ(SATは購入窓口のアガルートアカデミーのページ)に出ていた表示を、そのまま並べました。順位は付けていません。金額はすべて税込です。
| 講座(運営) | 受講料(税込) | 学習期間・視聴期限 | 技能の練習材料 | 工具 | 添削・質問 |
|---|---|---|---|---|---|
| ユーキャン 本科コース(学科+技能試験対策) | 一括払い64,000円/分割4,980円×13回(総計64,740円) | 標準学習期間8ヵ月 | 技能試験対策用練習材料(44点) | 含むかの明記なし | 添削8回(筆記模試、技能課題各1回を含む)/質問1日3問まで |
| ユーキャン 技能試験コース(技能試験対策のみ) | 一括払い39,000円/分割3,980円×10回(総計39,800円) | 標準学習期間3ヵ月 | 技能試験対策用練習材料(43点) | 含むかの明記なし | 添削2回(技能添削)/質問1日3問まで |
| TAC 学科(CBT/筆記)+技能試験 対策コース<2026年下期目標> Web通信講座 | 通常受講料61,000円(DVD通信講座は69,000円) | 受講期限2026年12月31日 | 器具セット・ケーブル(13課題分) | 工具付き(工具なしコースもあり) | 質問メール学科20回・技能10回まで/13課題の添削、写真・対面・オンライン添削は合計15回まで |
| SAT 第二種電気工事士講座(アガルートアカデミーで販売) | Eラーニング講座21,780円/DVD講座23,980円/Eラーニング+DVD講座27,280円 | eラーニングの視聴期限・質問サポート期限とも購入日から1年間 | 講座料金に含む旨の表示なし(提携先の材料の別購入を案内) | 表示なし | 質問10回まで無料(超えると1回500円)/作品の添削は記載なし |
| 日本エネルギー管理センター オンライン学科講座 | 9,800円(テキスト代別) | オンデマンド配信 | (学科のみ) | (学科のみ) | 質問は記載なし |
| 日本エネルギー管理センター オンライン技能講座(令和8年下期対策コース) | 34,800円(材料費・テキスト代込) | 令和8年12月13日(技能試験日)まで視聴可 | 全13候補問題用練習機材セット | 工具セットは別途14,800円 | 質問は視聴期間中に1人5問まで/施工作品を写真でメール送付して専門講師に質問(回数制限あり) |
出典:ユーキャン「第二種電気工事士講座」/TAC「第二種電気工事士」講座ページと同コースの個別ページ/アガルートアカデミー「第二種電気工事士講座」(「本商品はSAT株式会社がサービスを提供します。」の表示あり)/日本エネルギー管理センター「第二種電気工事士」講座ページと技能オンライン講座ページ。いずれも2026年10月14日確認。
表を読むときに添えておくこと
ユーキャンの講座ページには、技能試験コースについて「当講座の技能試験コースは教材改訂により、現在ご用意している教材がなくなり次第、休講とさせていただきます。」という告知が出ています。技能だけを取りたい人は、申し込む時点で受付が続いているかを先に確かめてください。給付金の対象表示があるのは本科コースのほうです。
TACの61,000円は、学科は教科書&問題集付き・技能は工具付きのWeb通信講座の通常受講料です。同じ内容のDVD通信講座は69,000円の表示でした。このコースは2026年下期目標で、受講期限が2026年12月31日です。工具なしコースを選んだ場合も「ケーブル・器具セットは教材として含まれます」と書かれています。
SATは、税抜19,800円・21,800円・24,800円と税込を併記しており、表には税込を載せました。技能の練習材料は講座の料金に含まれる表示が無く、ページでは「MOZU 様と業務提携しています。」として材料の別購入を案内しています。その材料の価格は今回確認していません。
日本エネルギー管理センターの技能オンライン講座は、料金欄の「令和8年下期対策コース 34,800円(税込み、材料費・テキスト代込)」を載せました。同じページのよくある質問の欄には別の金額の記載があるため、申し込むときは料金欄とあわせて確かめてください。同じ料金欄には「女性受講者応援割」(32,800円)と「再チャレンジ割」(27,800円)の表示もあります。
価格・内容は変わることがあります。ここに載せたのは2026年10月14日の表示なので、申し込む前に各社の公式ページで確かめてください。
工具は自分で用意する前提。講座の料金に入るかで総額が変わる
技能試験の工具は、試験センターが受験者自身で用意するよう求めています。だから講座を比べるときは、受講料に工具が入っているかどうかで、支払う総額が変わります。
試験センターの注意書きにある5つの文
試験センターの「電気工事士技能試験の概要と注意すべきポイント」(2026年3月更新)には、工具について次のように書かれています(一般財団法人電気技術者試験センター・2026年10月14日確認)。
「「候補問題」を確認し,作業に必要な工具はご自身でご用意ください。」「他の受験者からの借用は禁止されています。」「電動工具以外の全ての工具を使用することができます。」「ただし,改造した工具や自作した工具の使用は禁止です。」「工具以外の物,例えば,テスタなどの計測器等の使用は禁止です。」(電気工事士技能試験の概要と注意すべきポイント・2026年3月更新)
同じ資料には、充電式の電動機能付工具は電動機能をOFFにして使う場合でも「電動工具」として扱われ使えないこと、「カッターナイフの使用を自粛してください。」という注意も載っています。当日に借りられず、自作も改造も認められない以上、練習で手に慣らした工具をそのまま持ち込む前提で準備することになります。
講座ごとの工具の扱い
4つの運営元の表示を、工具に絞って並べ直すと次のとおりです。
- TAC:Web通信講座の61,000円は技能が工具付き。別に工具なしコースもある
- 日本エネルギー管理センター:オンライン技能講座は「講習料金に工具は含まれておりません」で、工具セットは別途14,800円
- ユーキャン:練習材料(44点/43点)の表示はあるが、工具を含むかは確認した範囲のページに明記なし
- SAT:工具の表示は無く、技能の練習材料も別購入の案内
日本エネルギー管理センターのオンライン技能講座に工具セットを足すと、34,800円と14,800円から計算して49,600円(算出値)になります。一方、ユーキャンについては工具を含むかが明記されていないので、ここでは足し算をしていません。受講料だけで並べると見落とすところなので、僕は工具を手持ちで済ませるか講座で揃えるかを先に決めてから、講座を見比べるのがよいと考えています。
添削と質問の回数は、講座で数え方が違う
添削も質問も、講座によって回数の数え方がそろっていません。添削の回数で数える講座、課題の数で数える講座、質問だけで作品の添削の表示が無い講座があります。
添削と質問
ユーキャンは本科コースが添削「8回(筆記模試、技能課題各1回を含む)」、技能試験コースが「2回(技能添削)」で、質問はどちらも「1日3問までOK!」です。TACは質問メールが「学科20回/技能10回まで」で、技能は「通信生の皆様が作成した13課題すべてをしっかり添削するサービス」があり、写真添削・対面添削・オンライン添削は合計で「15回まで」と表示されています。
SATは「質問は10回までが無料となります。」で、超えると1回あたり500円の質問料がかかります。作品の添削については、確認したページに記載がありませんでした。日本エネルギー管理センターの技能オンライン講座は、よくある質問の欄に「ご質問は無制限ではなく、通信動画のご視聴期間中にお一人さま5問までとさせていただいております。」とあり、施工作品を写真でメールで送って専門講師に質問できる特典(回数制限あり)が案内されています。赤入れの添削という表示はありません。学科オンライン講座の質問は、ページに記載がありませんでした。
延長・返品・返金の表示
期間が足りないときや、合わなかったときの扱いも講座ごとに違います。
ユーキャンは、標準学習期間に満たないまま試験月を迎える場合は「翌年の試験月まで指導します」とし、教材は「教材到着後8日以内であればご返品いただけます(キャンセル料は不要、返送料のみご負担願います)」と書いています。TACは「安心の延長サポート制度!半年間の延長OK!」としつつ、DVD通信講座は延長サポート制度の対象外で、技能の延長には「教室添削または写真添削で10課題以上の添削を受けていること」などの条件があります(不合格の結果通知書の提出も求められます。条件の全文はTACの講座ページで確かめてください)。
SATは「30日間返金保証」を掲げていますが、条件付きです。DVD講座は2枚目以降を視聴(開封)していない場合、Eラーニング講座は有料講座を視聴していない場合が対象で、商品到着から30日以内の連絡が要り、教育クレジットローンを使った場合は対象外とされています。不合格だった場合は「受付期間及び質問対応期間の延長は、eラーニング視聴期限から6か月です。」とあり、延長時には質問対応回数が初期状態にリセットされます。
合格お祝い金や合格時の返金は、4つの運営元とも、今回確認したページに記載がありませんでした。
給付金が使えるのは、指定講座の表示があるコースと条件を満たす人
教育訓練給付金を使えるのは、厚生労働大臣の指定を受けた講座を、要件を満たす人が受講して修了した場合です。講座側に対象の表示があっても、受ける人が要件を満たさなければ支給されません。
厚生労働省の案内に書かれている率と期間
厚生労働省の「一般教育訓練給付金のご案内」では、一般教育訓練給付金は「教育訓練経費の20%(上限10万円)を支給」する制度で、「一定の要件を満たす方が、厚生労働大臣の指定する雇用の安定または就職の促進に資する教育訓練(一般教育訓練)を受講し、修了した場合に、本人が教育訓練施設に支払った訓練費用の一定割合を支給する制度です。」と説明されています。要件の一部として「受講開始日までの雇用保険の被保険者期間が3年以上(初回の場合は1年以上)ある方」と書かれています(厚生労働省「一般教育訓練給付金のご案内」・2026年10月14日確認)。被保険者期間のほかにも要件があるので、この1行だけで自分が対象だと決めないでください。
講座ページの対象表示
対象の表示を確認できたのは次の2つです。
ユーキャンは講座ページの冒頭に「教育訓練給付金(一般教育訓練)対象講座」と表示しており、対象は本科コース(学科+技能試験対策)です。TACは「通信メディア(Web・DVD)は一般教育訓練給付制度の対象コースです」と表示しています。TACのページには「給付金支給後の実質負担額 48,800円」という例も載っていますが、これは学科+技能のセットコースのWeb通信講座を通常受講料で申し込み、TACの定める修了要件を満たした場合の例です。学科と技能を別々に申し込んだ場合は対象外で、延長サポートで受講した部分も給付の対象になりません。
SAT(アガルートアカデミー)の講座ページには「※教育訓練給付制度をご利用いただく場合、注文時の「その他お問い合わせ」欄の指示に従い、必要情報をご記載ください。」という案内がありますが、この講座が指定講座であるという直接の表示は、確認した範囲では見つけられませんでした。日本エネルギー管理センターのオンライン学科講座・技能講座のページには、給付についての記載がありませんでした。どちらも対象外と言い切れる材料ではないので、使いたい人は申し込む前に運営元へ確かめてください。
支給を受けられるかは、ハローワークで確かめてください。給付を当てにして講座を選ぶなら、先にハローワークで受給資格を確かめてから申し込むのが順番として安全だと僕は考えています。
申し込む前に、試験センターの資料を2つ読む
講座を選ぶ前に、試験センターが出している候補問題と欠陥の判断基準の2つに目を通しておくと、講座に何を任せたいかがはっきりします。試験センター自身が、技能試験について提供できる情報はそこに全部入れていると書いているからです。
欠陥の判断基準は「全て網羅」と書かれている
試験センターの欠陥の判断基準のページには、「「欠陥の判断基準」及び「技能試験の概要と注意すべきポイント」において、受験される皆様にご提供できる情報は全て網羅していますので、御一読願います。」とあります。同じページには「当該資料についての個別のご質問につきましては、一切応じられません。」とも書かれています(同センター「技能試験に係る欠陥の判断基準等について」・2026年10月14日確認)。候補問題のほうも、令和8年度は「No.1 ~ No.13 の配線図の中から出題します。」と公表されています。
原本は試験センターのサイトで読めるので、申し込む前に候補問題13問と欠陥の判断基準を開き、一人で練習を回せそうか、作品を誰かに見てもらいたいかを見極めると、表のどの列を重く見るかが決まるはずです。
令和8年度下期の日程と受験手数料
令和8年度下期は、すでに受付が締め切られています。申込受付の期間は「2026年8月17日(月曜日)10時〜2026年9月3日(木曜日)17時」でした。試験そのものはこれからで、学科の筆記方式は10月25日(日曜日)、CBT方式は9月24日(木曜日)から11月8日(日曜日)までの期間、技能は12月12日(土曜日)か12月13日(日曜日)のどちらかです(いずれも2026年)。次の回の日程は、今回の確認範囲(2026年10月14日の試験センターの第二種電気工事士のページ)では確かめていません。
受験手数料は「インターネット申込み 原則インターネット申込みとなります。11,100円(非課税)」、郵送の書面申込みは12,500円(非課税)です。学科試験は、「前回又は前々回に第二種電気工事士学科試験に合格した方」などが申請により免除になります(同センター「第二種電気工事士の試験概要」・2026年10月14日確認)。前回か前々回に学科に受かっている人なら、技能対策だけのコースも比べる候補に入ると僕は考えています。
公式の過去問に何が付いていて何が付いていないかは、第二種電気工事士の過去問の記事で整理しています。
※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
【PR】電気系の国家資格向けの講座を調べたい人へ
電気系の国家資格向けの対策講座を扱う窓口もあります。料金に何が含まれ、技能の練習材料がどこまで付くのかは、提供元の案内と照らして自分で確かめられます。
- 表を見ても、自分の予算と日程に合う講座が絞れていない
- 技能試験の練習をどう進めるか、一人では見通しが立たない
- 工具と材料を揃える段取りで、申し込みの手が止まっている
第二種電気工事士の通信講座に関する情報まとめ
- 差が出るところ:学科より技能側。練習材料・工具・作品の添削と、教育訓練給付の対象かどうか
- 4講座の比較:2026年10月14日の表示で、ユーキャン本科64,000円(一括)、TAC Web通信61,000円(通常受講料)、SAT 21,780円〜27,280円、日本エネルギー管理センター技能オンライン34,800円など(料金に含まれる範囲は各社で異なる)
- 工具:試験センターは自分で用意・借用禁止としている。TACは工具付きの表示、日本エネルギー管理センターは別途14,800円、ユーキャンとSATは表示なし
- 添削と質問:回数の数え方が講座でそろっていない。SATの返金保証やTACの延長には条件がある
- 給付金:対象表示を確認できたのはユーキャン本科とTACの通信メディア。支給は20%(上限10万円)で、被保険者期間などの要件がある
- 申し込む前に:候補問題13問と欠陥の判断基準を自分で読む。令和8年度下期の申込はすでに終了
以上が第二種電気工事士の通信講座に関する情報のまとめです。
講座を比べるときは、受講料の数字だけでなく、工具と材料を足した総額、作品を見てもらえる回数、給付を受けられるかの3つをそろえてから並べると、自分にとっての差が見えてきます。まずは試験センターの候補問題と欠陥の判断基準を開き、一人でどこまで回せそうかを確かめてから、表の中で自分が重く見る列を決めてみてください。
材料や参考書を自分で揃える道も比べておきたい方は、独学で進める場合の費用と段取りを読んでから決めると迷いが減ると思います。
