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建築のCチャンネル(C型鋼)とは?鋼材の規格や使用用途など

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建築のCチャンネル(C形鋼)とは?(通称Cチャン)

ミズノ
建築におけるCチャンネルとはなにか。

結論、Cの形をした鋼材です。

その名の通り「C形鋼」と呼ばれることもありますし、Cチャンネルを略して「Cチャン」と呼ばれることもあります。

鋼なので強度が強く、多くの建築現場に活用されています。というか、Cチャンを使ってない現場なんて無いんじゃ無いかな?って思うくらいです。

ミズノ
鋼だと加工するのが大変そうだと思いますよね。

実際は全然そんなことありません。

  • 穴を開けるのも
  • 切断するのも

全然大変じゃ無いです。勿論、電動工具を使用するのが前提ですけどね。電動工具を持ち運ぶのは面倒ですが、概ね施工性は良好です。

しかも大して重くないので持ち運びも楽です。

 

C形鋼材(Cチャンネル)の規格

厚み 高さ Cの高さ kg/m
5 40 75 6.92
5 50 100 9.36
6 65 125 13.4
6.5 75 150 18.6
9 75 150 24.0
7 75 180 21.4
7.5 80 200 24.6
8 90 200 30.3
9 90 250 34.6
11 90 250 40.2
9 90 300 38.1
10 90 300 43.8
12 90 300 48.6
10.5 100 380 54.5
13 100 380 67.3

 

 

Cチャンネルの使用用途

Cチャンの使用用途は多岐に渡りますが、代表的な例を挙げるとケーブルの固定などです。

例えば、幹線の更新工事などです。小さい現場なら一気に幹線を引き換えてしまえば良いのですが、大きな現場になると一気に幹線を引き換えることはできません。

となると少しずつ(1/5とか)幹線を更新することになります。すると既存の幹線がケーブルラックに残りますよね(4/5とか)。

ミズノ
既存の幹線が邪魔になるので、幹線ルートを確保する必要があります。

幹線ルートを確保する為に、一旦幹線を寄せて結束する必要があります。そこでCチャンの登場です。Cチャンに既存の幹線を結束すれば、幹線ルートを確保することができるんです。

これはほんの一例です。汎用性のある部材なので、アイデア次第でいろんな使い方ができます。

 

H鋼やLアングルなどの鋼材とCチャンネル(C形鋼)との違い

Cチャンと似たような鋼材で、H鋼やLアングルなどがあります。

違いは、形です。

Cの形をしているか、Lの形をしているか、Hの形をしているかの違いになります。使用されている材料に違いはありません。

  • Cチャンだったらケーブルの固定とか
  • Lアングルだったら外壁の固定とか
  • H鋼だったら柱とか
ミズノ
シンプルに形が違うからこそ、違った使い方ができます。

どれも「これ!」といった使用用途は無く、アイデア次第で効果を発揮することがあります。どの現場でも出てくるので必ず抑えておきましょう。

 

ダクターのことを「Cチャンネル」と呼ぶ人もいる

ちょっと余談ですが、職人さんによっては、ダクターのことをCチャンと呼ぶ人もいます。

ダクターもCの形をしているので、そう呼んでるんでしょうね。

職人さんによって、呼び方が変わったりするので新人現場監督の人は困惑してしまうかもしれません。「統一しろや!紛らわしいんじゃ!」って思いますよね(笑)。

ミズノ
ただそんなの現場じゃ通用しません。

「Cチャン持ってこい!」と言われたら、視界に入ったCの形をした材料を持っていきましょう。もしかしたらダクターのことかもしれません。

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