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樹木移植とは?目的、手順、根回し、時期、費用、注意点など

  • 樹木移植ってなに?
  • 「根回し」ってよく聞くけどなに?
  • どの時期にやるのがいい?
  • 費用はどれくらいかかるの?
  • 移植した木がよく枯れるのはなぜ?
  • 施工管理として何を見ればいい?

上記の様な悩みを解決します。

「樹木移植」は造園工事で、既存の樹木を別の場所に移し替える工事のことです。再開発・新築造園・道路拡幅などで「この木を残したい」という要望が出た時に行います。「掘って植えるだけ」に見えますが、実際は根回し→移植準備→運搬→植え付け→活着管理という長い時間軸を要する工事で、樹種・樹齢・移植時期・養生を間違えると簡単に枯れます。建築施工管理者も造園業者との連携・工程調整で関わることが多い領域です。

なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、初心者の方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。

それではいってみましょう!

目次

樹木移植とは?

樹木移植とは、結論「既存の樹木を別の場所に移し替える造園工事」のことです。

「移植」は文字通り「植え替える」という意味で、地面に根を張った樹木を、根を保護した状態で掘り起こし、別の場所に植え直す作業を指します。「移植工事」「樹木移設」「移設工事」などとも呼ばれ、用語ゆれがありますが指すモノは同じです。

→ ざっくり、「育った木を根ごと掘り起こして別の場所に移す造園工事」が樹木移植、というイメージです。

基本仕様と「根回し」

樹木移植の基本は、対象が既存の樹木(高木・中木・低木・植栽群)、移動範囲が同一敷地内・近隣敷地・遠方搬出すべて、時間軸が根回しから活着確認まで数か月〜1年以上、関係者が造園業者・建築施工管理者・施主・行政(保護樹木の場合)、成功確率が樹種・樹齢・施工品質で60〜95%程度、というあたり。

「根回し」は移植本番の数か月〜1年前に行う事前作業で、樹木の根を計画的に切り戻して新しい細根を発生させ、移植時の根の損傷を最小化する準備工程。「段取りの根回し」の語源にもなった言葉です。

必要になるシーンと工程フロー

樹木移植が必要なシーンは、再開発工事(既存敷地の保存樹木を新建物配置に合わせて移動)、道路拡幅(街路樹・並木の移設)、造園リニューアル(庭園・公園の再配置)、記念樹保存(施主の思い入れ)、保護樹木(自治体指定)、景観形成(新築計画地への移植で景観演出)、というあたり。

典型的な工程フローは、対象樹木の選定・調査 → 移植計画の策定 → 根回し(移植の数か月〜1年前)→ 移植準備(枝下ろし・養生)→ 掘り取り(根回し範囲で根鉢を作成)→ 運搬(クレーン・トラック)→ 植え付け(移植先で根鉢を埋め戻し)→ 支柱・養生 → 活着管理(数か月〜1年)→ 完了確認(活着判定)、という10ステップです。

類似用語と法令

「樹木移植」と「植栽工事(新植)」の違いは、移植が既存樹木で根回しで保護・成功確率は樹種施工品質で変動・コスト高・時間軸長、新植が新規購入苗木で根鉢そのまま・成功確率比較的安定・コスト低・時間軸短、というあたり。「移植」と「移動」の違いは、移植が別の場所に植え直す(恒久的に根付かせる)、移動が単に位置を変える(仮置きを含む)、造園業界では「移植」が正式用語。

法令・制度上の留意として、保護樹木指定がある場合は自治体の許可が必要、緑地条例で移植が制限される場合あり、景観条例で街路樹の移設に行政協議が必要、私有地内でも自治体届出が必要なケース、という点に注意します。

要するに樹木移植は「既存樹木を活かしながら別の場所に移し替える、時間軸の長い造園工事」で、根回しから活着確認まで含めた一貫管理が成否を分けますね。

樹木移植の目的と判断基準

樹木移植の目的を整理します。保存価値と実現可能性のバランスで判断します。

主な目的

樹木移植が選ばれる目的は、再開発による既存樹木の保存(新建物の配置と既存樹木の位置が競合)、街路樹・並木の保存(道路拡幅・地下埋設工事で街路樹が支障・一時的に移植して工事完了後に戻す)、記念樹・思い入れのある樹木の保存(施主の先代が植えた樹木、創業記念樹)、保護樹木の保存(自治体指定の保護樹木)、景観形成のための「導入」(新規造園で成樹を移入して景観を即座に形成)、環境緑化・SDGs対応(既存樹木の伐採削減で環境配慮、CASBEE・LEED加点)、というあたり。

「移植 vs 伐採」の判断基準

施工管理者として「移植 vs 伐採」を判断する基準を表で整理しておきます。

判断軸 移植する場合 伐採する場合
樹齢 中程度(10〜50年)が成功率高 高齢(70年以上)はリスク高
樹種 移植適性のある樹種 移植不適な樹種
サイズ 中規模(高さ3〜8m)が標準 大規模(高さ15m以上)は困難
状態 健全な樹木 病害虫・腐朽木
価値 保存価値ある樹木 一般的な樹木
工程 余裕ある工程 緊急工事

→ 移植適性のある樹種は、常緑広葉樹(クスノキ・シラカシ・タブノキ等)、落葉広葉樹(ケヤキ・ヤマザクラ・モミジ等)、針葉樹(マツ・スギ・ヒノキ等)。移植困難・不適な樹種は、タケ・ササ類(根系が複雑で活着困難)、大径木の特定樹種(シラカバ・カイヅカイブキ等)、深根性の老齢樹(ヒマラヤスギ等)、というあたりです。

成功確率と協議

移植の成功確率を左右する要素は、樹種(移植適性)、樹齢(若いほど成功率高)、季節(適期を選ぶ)、施工品質(根回し・運搬・植え付け)、活着管理(移植後の手入れ)、の5要素。

施主・設計者・施工管理者の協議では、「この木を残したい」という施主要望から始まる、設計者が配置計画で移植可能性を確認、施工管理者が工程・コスト・成功確率を試算、三者の合意形成で移植実行、という流れになります。

樹木移植の判断は「保存価値×実現可能性×コスト」の3軸で決まり、施工管理者は現実的な実現性を冷静に評価する役割です。

樹木移植の手順(根回しから活着まで)

樹木移植の手順を整理します。根回し→掘り取り→運搬→植え付け→活着管理の長い時間軸が特徴です。

事前調査・計画・根回し

対象樹木の事前調査は、樹種・樹齢・樹高・幹周りの計測、健康状態(病害虫・腐朽の有無)、根系の広がり(根張り推定)、周辺環境(地下埋設物・舗装)、写真記録と樹木カルテ作成、というステップ。

移植計画の策定では、移植先の選定(日照・土壌・地下水・周辺取合い)、移植時期の決定(樹種別の適期)、施工順序の決定(根回し開始時期)、運搬経路・クレーン搬入の検討、養生・活着管理計画、を行います。

根回し(移植の数か月〜1年前)の手順は、樹木の周囲を環状に掘削 → 主根・側根を計画的に切断 → 切断面に癒合剤を塗布 → 環状部分を良質土で埋め戻し → 新しい細根の発生を促す → 数か月〜1年待つ(樹種により)、という流れ。根回しの効果は、移植時の根の損傷を最小化、細根が多数発生=水分・養分吸収UP、移植後の活着率向上、「段取り」の本質を体現する作業、というあたりです。

移植準備・掘り取り・運搬

移植直前の準備は、枝下ろし(枝葉を1/3〜1/2程度に剪定・蒸散抑制)、幹巻き(幹をワラ・帯紐で巻き、乾燥防止)、支柱準備、クレーン手配、運搬車手配、を整えます。

掘り取り(根鉢作り)は、樹木の根回し範囲を中心に掘削 → 根鉢の大きさは幹周りの4〜5倍程度 → 根鉢の周囲を麻布・縄で巻く(根巻き)→ 根鉢底面の主根を切断 → クレーンで吊り上げ → 運搬車に慎重に積込み、というステップ。

運搬は、クレーン作業(樹木のサイズに応じた揚重機)、運搬経路(道路・敷地内の通行可能性確認)、搬送時の養生(枝葉の損傷防止)、長距離輸送(水分補給・日射対策)、を行います。

植え付け・支柱・養生・活着管理

植え付けは、移植先で植穴を掘削(根鉢より一回り大きく)→ 植穴底に良質土・基肥を入れる → クレーンで根鉢を植穴に降ろす → 方位・傾きを調整(移植前と同方位が原則)→ 埋め戻し(良質土+基肥)→ 水極め(土と根鉢を密着)→ 支柱を設置、という7ステップ。

支柱は、三脚支柱(標準的、3本の支柱で支える)、添え木支柱(1本の太い支柱に添える)、地下支柱(地下で根鉢を固定・景観優先)、と樹種・サイズで選びます。マルチング・養生は、根元周辺にワラ・腐葉土でマルチング、保水・保温・雑草防止、幹巻きの継続(数か月〜1年)、というあたり。

活着管理(移植後)は、灌水(移植直後は毎日、徐々に頻度減)、施肥(移植後数か月は基肥のみ、追肥は様子見)、剪定(徒長枝の軽剪定)、病害虫対策、支柱の点検、を行います。活着判定は移植後1年程度で、新葉の展開・新芽の発生で生存確認、活着不良の場合は追加処置(輸液・植替え)、完了確認の写真記録、というのが流れ。

→ 施工管理者の関与は、計画段階・根回し段階・掘り取り段階・運搬段階・植え付け段階・活着管理段階・完了確認、と長期に渡ります。

施工管理時代に再開発の現場で、敷地内の樹齢70年のクスノキの移植を造園業者が担当した場面に立ち会ったことがあります。「根回しに半年、移植本番の1日、活着管理に1年」というスケジュールで、重機・クレーン・トラック手配が建築工程と重なって調整が大変だったのを覚えています。「移植は造園業者の仕事だが、工程調整は建築施工管理者の責任」と現場代理人が話していて、異業種連携の段取りが施工管理者の見せ所だなと感じました。

樹木移植の時期と費用

樹木移植の時期と費用を整理します。樹種別の適期とサイズ別の費用感を押さえておきましょう。

樹種別の移植適期

樹種別の移植適期を表で整理しておきます。

樹種区分 適期 理由
常緑広葉樹 3月〜4月、9月〜10月 新芽前後の活動期前
落葉広葉樹 11月〜2月(休眠期) 葉のない時期で蒸散少
針葉樹 3月〜4月、9月〜10月 春秋の新芽前後
マツ類 3月〜4月(春先) 新芽展開前

→ 上記は一般論で、地域・気候・樹種により前後することがあります。

避けるべき時期は、真夏(7〜8月)(高温・乾燥で蒸散ストレス過大)、真冬(厳寒期)(根の活動停止で活着不良)、梅雨明け直後(高温・多湿で病害虫リスク)、積雪期(作業困難・凍害リスク)、というあたり。根回しは移植本番の6か月〜1年前、大径木は1〜2年前から段階的に、樹種・樹齢で期間調整、というのが時期感です。

費用の構成とサイズ別目安

費用の構成要素は、事前調査・設計費、根回し費用、移植本番費用(掘り取り・運搬・植え付け)、クレーン・運搬車費用、支柱・養生材料費、活着管理費用、保険費用(活着保証)、というあたり。

サイズ別の費用感(参考目安)を表で整理しておきます。

樹高 幹周り 1本あたり費用目安
3m以下 0.3m以下 数万円〜10万円
3〜5m 0.3〜0.5m 10〜30万円
5〜8m 0.5〜0.8m 30〜80万円
8〜12m 0.8〜1.2m 80〜200万円
12m以上 1.2m以上 200万円〜数百万円

→ 上記はざっくりした目安で、樹種・移動距離・現場条件で大きく変動します。具体的な見積りは造園業者に依頼が必須です。

追加費用・保証・コスト管理

追加費用が発生するケースは、長距離運搬(県外搬出等)、特殊な揚重機(ラフテレーン・大型クレーン)、道路使用許可取得、夜間工事、大径木の特殊養生、というあたり。

活着保証の考え方は、造園業者が活着保証を付けるケースあり、保証期間は3か月・6か月・1年等、保証範囲は枯死した場合の植替え、保証費用は移植費用に上乗せ、というあたり。

施工管理者として注意するコスト管理は、見積比較(複数業者から相見積)、工程影響、追加費用リスク、活着失敗リスク(保証範囲・代替樹木の手配)、を意識します。

工程調整と行政手続き

季節と工程の調整として、樹木の適期と建築工程の整合、「今すぐ移植したい」と「工事の都合」の調整、仮移植→本移植の2段階方式もあり、というあたり。仮移植先の確保では、本移植先がまだ整備未完の場合、一時的に仮移植先で養生、仮移植先の敷地確保・水管理、を計画。

行政手続き・許可は、保護樹木の場合は自治体届出、道路使用許可(運搬経路)、クレーン作業届、建設リサイクル法届出(伐採が伴う場合)、という対応。見積依頼時のポイントは、樹種・樹齢・サイズ・場所を正確に伝える、写真で現況を共有、移植先の条件を伝える、時期・工程の希望を共有、活着保証の有無・範囲を確認、というあたりです。

時期・費用は樹木個別で大きく変動するので、早期から造園業者を巻き込んだ計画が施工管理者の役割ですね。

樹木移植の注意点

樹木移植は生き物相手の工事で、注意点が多岐にわたります。

樹種・樹齢・適期・根回し

樹種別の移植適性を理解することが大事で、樹種により移植成功率が大きく異なる、「移植困難樹種」は伐採or代替を検討、造園業者の経験・知見を活用、というあたり。樹齢の影響として、若い樹木ほど活着率高、高齢樹は根回し期間を長く取る、樹齢100年以上は特別管理、を意識します。

適期の厳守は、樹種別の移植適期を必ず守る、工程都合で適期外移植は活着率低下、やむを得ず適期外の場合は特別養生、というルール。根回しの軽視は失敗の元で、「根回しなしで一発移植」は活着率低下、根回しは地味だが必須工程、計画段階での時間軸確保、というのが現場の知恵です。

根鉢・運搬・方位・水極め・支柱

根鉢の大きさ・根巻きの品質は、根鉢が小さすぎは根の損傷大、根巻きが緩いは運搬中に崩壊、根鉢の水分保持が活着の鍵、というところ。運搬時の保護として、枝葉の損傷防止、直射日光・乾燥風からの保護、長距離輸送は水分補給、を行います。

植え付け時の方位は、移植前の方位を維持するのが原則、方位変更は樹勢ストレス、「南面の枝が南面に来る」原則。水極めの確実性として、埋め戻し後の水極めで根鉢と土を密着、水極め不足は空洞ができ根が乾く、過度な踏み固めも根を圧迫、というバランス。支柱の確実な設置は、風で揺れると根が動いて活着不良、支柱は樹種・サイズに応じた強度、支柱の経年点検・交換、を意識します。

活着管理・地下・周辺・緊急時

活着管理期間の灌水は、移植直後は毎日灌水、徐々に頻度を減らす(2週間ごと → 月1回)、季節(夏冬)で灌水量調整、というあたり。病害虫対策として、移植ストレスで病害虫感染しやすい、早期発見・早期処置、殺虫剤・殺菌剤の適切な使用、を行います。

地下埋設物との取合いでは、移植先・元の場所で地下埋設物注意、事前調査で配管・配線・基礎を確認、「掘ったら水道管が出てきた」事例多発、を意識。周辺の建物・舗装への影響として、クレーン作業で周辺舗装の傷み、仮設保護板で舗装養生、通行人・周辺住民への安全確保、を行います。緊急時の対応は、移植中の急な天候悪化、クレーン故障・運搬車トラブル、緊急対応マニュアルを用意、というあたり。

活着不良・記録・行政・施工管理者の視点

活着不良時の対応として、1年後の活着判定で枯死判明、造園業者の活着保証で植替え、代替樹木の手配・コスト、を計画。記録管理は、施工前後の写真、根回し記録、掘り取り・運搬・植え付け記録、活着管理日報、活着判定写真、を整備します。

行政・近隣対応として、保護樹木の移植届出、道路使用許可(運搬時)、近隣住民への事前周知、騒音・粉塵への配慮、を行います。

施工管理者の視点では、計画段階(樹木調査・移植計画・行政協議)、造園業者選定(実績・保証・施工体制)、工程管理(根回し→移植→活着管理の長い時間軸)、品質管理(施工写真・活着判定・記録保管)、安全管理(クレーン作業・運搬・近隣対応)、コスト管理(当初見積・追加費用・保証費用)、引渡し(活着判定書・養生計画・引渡し後の管理)、と一連で見ます。

→ 樹木移植は「生き物相手の長い時間軸の工事」なので、造園業者の専門知見を尊重しながら、建築工程との調整・施主との合意形成・近隣対応を施工管理者が担うのが、再開発・造園リニューアルを成功させるコツですね。

樹木移植に関する情報まとめ

最後に、樹木移植の重要ポイントを整理します。

  • 樹木移植とは:既存の樹木を別の場所に移し替える造園工事
  • 目的:再開発での既存樹木保存、記念樹保存、景観形成、保護樹木保存、環境緑化
  • 時間軸:根回し(数か月〜1年前)→移植本番→活着管理(数か月〜1年)
  • 手順:事前調査→計画→根回し→枝下ろし→掘り取り→運搬→植え付け→支柱→活着管理→活着判定
  • 適期:常緑広葉樹は春秋、落葉広葉樹は休眠期、樹種ごとに異なる
  • 費用:樹高・幹周り・距離で大きく変動(数万円〜数百万円)
  • 判断基準:樹種・樹齢・サイズ・状態・保存価値・工程余裕
  • 注意点:適期厳守・根回し品質・運搬養生・植え付け方位・活着管理
  • 必要許可:保護樹木の届出、道路使用許可、近隣周知
  • 施工管理者の役割:計画策定・造園業者選定・工程調整・コスト管理・近隣対応・記録管理

以上が樹木移植に関する情報のまとめです。

樹木移植は「既存樹木を活かしながら別の場所に根付かせる、生き物相手の時間軸の長い工事」で、根回しから活着確認まで含めた一貫管理が成否を分けます。「掘って植えるだけ」ではなく、樹種・樹齢・適期・養生の見極めが必要で、造園業者の専門知見を尊重しながら建築工程・施主合意・近隣対応を施工管理者がリードする領域です。「再開発の象徴的な木を活かして新しい街並みに継承する」のは、施主・設計者・施工管理者の協働でしか実現できないやりがいのある仕事ですね。

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