1級管工事施工管理技士の過去問は、試験を実施する全国建設研修センター(JCTC)の「試験問題/正答肢」ページで誰でも見られます。ただし公表は試験実施日の翌日13時から1年間で、2026年10月7日時点で並んでいるのは、令和8年度の第一次検定と令和7年度の第二次検定の2回分です。公式の過去問を使うときの注意点を、一次と二次に分けて整理します。
- 1級管工事の過去問って、公式サイトに置いてあるの?
- 去年の一次の問題を開きたいのに、ページのどこにも無い
- 正答は公式に出ている?二次の答えもある?
- 正答肢に訂正が入ったと聞いたけど、どの問題のこと?
- 選択問題を多めに解いておけば、良いほうを拾ってもらえる?
- 試験は午前と午後に分かれているけど、家で解くときも分けたほうがいい?
- 経験記述が無くなった二次で、昔の過去問はまだ役に立つ?
- 何年分さかのぼれば足りるのか、目安が欲しい
- 合格率はここ数年でどれくらい上下している?
上記の様な悩みを解決します。
過去問を年度別のPDFで並べたページは、検索すればすぐ見つかります。ただ、当サイトで上位の解説・演習サイトを確認したところ、最新回の正答肢に訂正が入っていることに触れたページは見当たらず、公式の掲載が1年間で入れ替わることまで書いているページもほぼありませんでした。今回は入手先・第一次と第二次の形式・合格率をひととおり確認してから、「いま公式で開けるのは2回分だけという事実」「令和8年度の正答肢訂正3問」「選択問題で解答数を超えたときの減点」「令和6年度の出題見直しをまたぐ第二次の過去問の扱い」まで、施工管理の目線で整理しました。
なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、2級管工事を持っていて、これから1級の第一次に向けて過去問を集め始める方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。
それではいってみましょう!
今JCTCで開ける1級管工事の過去問は2回分|一次は正答肢つき、二次は問題だけ
結論として、公式に手に入る1級管工事の過去問は「令和8年度の第一次検定」と「令和7年度の第二次検定」の2つです。第一次は問題冊子2冊と正答肢がそろい、第二次は問題冊子だけが置かれています。
置き場所は、全国建設研修センターのサイトにある試験問題/正答肢のページです。種目と年度ごとに項目が並んでいて、1級管工事について載っているのは次のとおりでした(全国建設研修センター「試験問題/正答肢」・2026年10月7日確認)。
| 区分 | ページに並んでいる項目 | 実施日 |
|---|---|---|
| 令和8年度の第一次検定 | 試験問題A/試験問題B/正答肢 | 令和8年9月6日(日) |
| 令和7年度の第二次検定 | 試験問題 | 令和7年12月7日 |
| 令和8年度の第二次検定 | 項目なし(まだ実施されていない) | 令和8年12月6日(日)の予定 |
| 令和7年度の第一次検定 | 項目なし | 令和7年9月7日(日) |
出典:全国建設研修センター「試験問題/正答肢」(2026年10月7日確認)、令和8年度 1級管工事施工管理技術検定 受検の手引、令和7年度 1級管工事 第一次検定・第二次検定 合格者の発表について
去年の第一次の問題が見つからないと感じた人は、探し方が悪いわけではありません。1級管工事の令和7年度の第一次は、このページの項目にそもそも入っていないからです。いつ消えたのかに関わる公表期間の話は、次のH2で扱います。
もう1つ押さえておきたいのが、第二次検定の正答の扱いです。このページに並ぶ第二次検定の項目は「試験問題」だけで、正答肢の項目は1級管工事にも他の種目にもありません。2級管工事の令和7年度も、正答肢として並んでいるのは第一次検定の分だけでした。第二次の答えを公表しないと定めた文言は、確認した範囲(このページ、1級管工事の検定ページ、よくある質問、合格発表の資料、受検の手引)では見つかっていません。言えるのは、ページに第二次の正答肢が並んでいない、という事実までです。
今年の問題がもう見られるかについては、第一次は見られる、第二次はまだ、が答えです。令和8年度の第一次は9月6日に終わっていて、問題Aと問題Bと正答肢がすでに載っています。令和8年度の第二次は12月6日の予定なので、ページに載るとしてもその後の見込みです。なお、令和8年度の第一次の問題PDFは漢字にふりがなが振られた冊子です。
公表は試験の翌日13時から1年間|令和7年度の第一次は期間を過ぎた計算になる
公式に置かれる期間は、試験の翌日から1年間です。JCTCのよくある質問には「試験実施日の翌日13時から1年間、当センターホームページで公表します。」とあり、続けて「ただし、試験実施日の翌日が祝日の場合は翌々日の13時からになります。」とされています(全国建設研修センター よくある質問・2026年10月7日確認)。
令和7年度の分は、合格発表の資料に具体的な日付が書かれていました。第一次検定は「公表期間:令和7年9月8日(月)から1年間」(全国建設研修センター 令和7年度 1級管工事・電気通信工事・造園 第一次検定 合格者の発表について)、第二次検定は「公表期間:令和7年12月8日(月)から1年間。」(同 第二次検定 合格者の発表について・令和8年3月4日付)です。
この日付から数えると、令和7年度の第一次は令和8年9月に公表期間が満了する計算になります(算出値)。2026年10月7日にページを開いて令和7年度の第一次が見当たらないことは、この計算と食い違いません。ただし、項目が無いことと公表期間の関係を説明した文言は、確認したJCTCの資料(このページ、よくある質問、合格発表の資料)には見当たらず、ここで言えるのは計算が合う、というところまでです。
同じように数えると、いま載っている令和7年度の第二次の問題も、令和8年12月上旬に期間満了となる計算です(算出値)。令和8年度の第一次は、正答肢PDFが9月7日に出ていることと合わせると、令和8年9月7日13時からの1年間になると見込まれます(算出値)。
問題の中身や採点について、JCTCに聞いて確かめる道はありません。よくある質問には「公平性確保の観点から、試験問題・解答内容等に関するお問い合わせには一切お答えしておりません。」とあり、令和8年度の正答肢PDFの末尾にも「試験問題、解答の内容及び個人得点等に関するお問い合わせには一切応じられません。」と書かれています。
公開が1年で区切られる以上、僕は見つけた時点でPDFを手元に保存しておくのが一番確実だと考えています。保存するときは、次の4つをそろえておくと後で困りません。
- 令和8年度 第一次検定の試験問題A
- 令和8年度 第一次検定の試験問題B
- 令和8年度 第一次検定の正答肢(末尾の訂正の案内まで含めて)
- 令和7年度 第二次検定の試験問題(令和8年12月上旬までが期間の計算)
正答肢のPDFは、訂正が出たあとに取り直したものかどうかが分かるよう、保存した日付も控えておくと照合のときに迷いません。
令和8年度の第一次は、訂正後の正答肢で答え合わせする
令和8年度の第一次を過去問として採点するときは、訂正が反映された正答肢を使います。問題BのNo.1・No.25・No.26の3問について、発表後に正答の扱いが変わっているからです。
訂正の中身は、正答肢PDFに付いた案内に次のとおり書かれています(全国建設研修センター 令和8年度 1級管工事施工管理技術検定「第一次検定」正答肢の訂正について)。
「令和8年度1級管工事施工管理技術検定「第一次検定」において、9月7日に正答肢を発表しました。」
「問題B 【No. 1】について、(2) を正答として発表しましたが、(4) も正答でしたので、(2) (4) のいずれも正解として採点を行います。」
「問題B 【No.25】について、(1) (3)を正答として発表しましたが、 (3)を「適当でないもの」としないこととしたので、(1)を選択した回答を正解として採点を行います。」
「問題B【No.26】 について、(1) (2)を正答として発表しましたが、 (2)を「適当でないもの」としないこととしたので、(1)を選択した回答を正解として採点を行います。」
案内は「お詫びして訂正いたします。」で結ばれていて、正答肢の表の側でも、この3問には複数の解答番号が併記されています。
採点のルールは単純で、正答肢PDFの配点欄に「1問1点とし、その合計を得点とする。」とあります(同 正答肢)。9月7日の発表直後に保存したPDFを使っている場合は、訂正の内容が反映されているかを確かめ、分からなければ今のPDFを取り直してから答え合わせするのが安全だと僕は考えています。
合格の線は、受検の手引に「全体の得点が60%以上」「かつ検定科目(施工管理法(応用能力))の得点が50%以上」とあり、2本立てになっています(全国建設研修センター 令和8年度 受検の手引 13.(5))。同じ箇所には「ただし、試験の実施状況等を踏まえ変更する可能性があります。」とも書かれています。自己採点では、全体の得点と応用能力の得点を分けて数えることになります。2本の線がどこにかかっていて、応用能力がどの問題番号の集まりなのかは、1級管工事の第一次検定の合格基準と出題の内訳で詳しく読み解いています。
第一次の過去問は、解答数の指定ごと本番どおりに解く
過去問は、表紙に書かれた解答数を守って解くのが前提です。令和8年度の第一次検定では、選択問題を指定より多く答えると減点される作りになっているからです。
令和8年度の問題Aの表紙には、次の3行が並んでいます(全国建設研修センター 令和8年度 1級管工事 第一次検定 試験問題A 表紙【注意】)。
「問題番号No.1〜 No.14 は全問解答してください。」「問題番号No.15〜 No.37 のうち 12 問を解答してください。(13 問以上を解答すると減点)」「問題番号No.38〜 No.44 は全問解答してください。」
問題Bの表紙は次のとおりです(同 試験問題B 表紙【注意】)。
「問題番号No.1〜 No.9 は全問解答してください。」「問題番号No.10〜 No.21 のうち 10 問を解答してください。(11 問以上を解答すると減点)」「問題番号No.22〜 No.29 は施工管理法(応用能力)の問題です。全問解答してください。」
「多めに答えておけば良いほうを拾ってもらえる」という扱いではない、ということです。問題Aの選択は13問以上、問題Bの選択は11問以上で減点の対象になります。家で過去問を解くときも、選ぶ問題を先に決めて印を付け、指定の数だけ答える練習をしておくと、本番で数え間違える余地が減ります。
解答する問題は、表紙の指示から数えると問題Aが33問、問題Bが27問で、合わせて60問です(算出値)。令和7年度の合格発表の資料にも「解答する必須問題38問、選択問題22問の合計60問」と書かれていて、数は一致します(全国建設研修センター 令和7年度 1級管工事 第一次検定 合格者の発表について)。令和7年度の資料では、採点の対象はこの60問でした。令和8年度も同じ数え方になると僕は見ていますが、令和8年度の資料に合計の数は書かれていません。
もう1つ、答え方が途中で変わる点も練習に入れておきます。問題Aの注意書きには「問題番号No.1 から No.44 までの問題の正解は、1問について一つです。」、問題Bには「問題番号No.1 から No.21 までの問題の正解は、1問について一つです。」とある一方で、応用能力のNo.22〜No.29は「問題番号No.22 から No.29 までの問題の正解は、1 問について二つです。」とされ、「1 問について、一つだけぬりつぶしたものや、三つ以上ぬりつぶしたものは、正解となりません。」と続きます(同 試験問題A・B)。解答はマークシート方式で、記入例を見ると1問ごとに1〜4の4つの欄が並んでいます(全国建設研修センター 令和8年度 受検の手引 13.(4)、同 試験問題A・B 表紙)。
時間も本番に寄せられます。受検の手引の試験時間は「試験時間(第一次検定午前) 10時00分~12時30分」「試験時間(第一次検定午後) 13時45分~15時45分」です(同 受検の手引 13.(2))。さらに「※第一次検定は午前と午後に分けて実施しますが、午前のみの受検者は欠席扱いとなります。」「また、午後のみの受検はできません。」とあるので(同 14.)、午前と午後の両方を受けることが前提の試験です。
本番どおりに解くなら、僕は次の順で1回分を組むのが手堅いと考えています。
- 問題Aと問題Bを別々の時間枠で区切り、問題AのNo.15〜No.37から選ぶ12問を先に決める
- 昼休みにあたる時間をはさんで、もう一方の冊子に移る
- 問題BのNo.10〜No.21は、解く10問に印を付けてから手を付ける
- No.22〜No.29は、1問ごとに二つ選んだかをマークの段階で確かめる
- 訂正後の正答肢で、解答した問題全体の得点と応用能力8問の得点を分けて記録する
応用能力の8問がどんな設問で、なぜ詰め方が違うのかは、第一次検定の解説記事の側で設問の指示文まで並べています。ここでは、過去問を解くときに数と時間を本番に合わせる、という使い方の話にとどめます。
第二次の過去問は、令和6年度の見直しの前と後で使い方が変わる
第二次検定の過去問は、令和5年度以前の分と令和6年度以降の分とで、問われ方が違う前提で扱います。令和6年度から、経験に基づいて答えさせる設問がとりやめになっているからです。
根拠は、JCTCの管工事試験部が令和6年2月26日に出した文書です。第二次検定について「1級と2級の第二次検定において、工程管理、安全管理の設問を必須とする。また、受検者自身の経験に基づかない解答を防ぐ観点から、経験に基づく解答を求める設問をとりやめ、空調・衛生の施工に関する選択問題において、経験で得られた知識・知見を幅広い視点から確認するものとして見直しを行う。」と書かれています(全国建設研修センター 管工事試験部「令和6年度以降の管工事施工管理技術検定試験問題の見直しについて」)。
とりやめると書かれている以上、令和5年度以前の第二次には、経験に基づく解答を求める種類の設問が入っていたことになります。古い年度の二次の過去問や、その頃の答案例をまとめた教材は、この見直しより前の形だと分かったうえで手に取る必要があります。
公式に置かれている令和7年度の第二次は、見直し後の形です。表紙には「問題1、問題2、問題3は全問解答してください。」「問題4と問題5のうちから1問を解答してください。(2問を解答すると減点)」とあり(全国建設研修センター 令和7年度 1級管工事 第二次検定 試験問題 表紙【注意】)、問題1の最初の設問は「〔設問1〕次の(1)〜(5)の記述について、適当な場合には○を、適当でない場合には×を記入しなさい。」という形でした(同 p.1)。
形式は受検の手引に「次の検定科目の範囲とし、記述式による筆記試験を行います。」とあり、時間は「試験時間 13時15分~16時00分」です(全国建設研修センター 令和8年度 受検の手引 23.(2)・23.(4))。合格の線は「・第二次検定 得点が60%以上」で、成績の通知は「【評定】A:合格(合格基準以上)/B:得点が40%以上合格基準未満/C:得点が40%未満」の区分で示されます(同 23.(5)・23.(6))。
令和8年度の第二次がどういう構成になるかは、手引にも書かれておらず、まだ公表されていません。令和7年度の冊子は、いま公式で開ける見直し後の実例ですが、同じ形が続くと決まっているわけではない点は押さえておいてください。
令和7年度の第二次の冊子は、時間配分と選択の判断を試す場に向いていると僕は考えています。13時15分〜16時00分の枠の中で必須3問と選択1問を書き切れるか、問題4と問題5のどちらを選ぶかを冊子を読んで決められるか、の2点を本番前に一度通しておけます。見直しの中身を一文ずつ読み解いた話と、選択問題が問題文の設備概要を前提にしている点は、1級管工事の第二次検定と経験記述の廃止にまとめています。
何年分解くかと、合格率の推移
何年分を解けばよいかは、今回確認したJCTCと国土交通省の資料には書かれていません。ここから先の年数の話は、僕の考えとして書きます。
公式に置かれているのは第一次・第二次とも1回分ずつです。僕は、まず令和8年度の第一次を本番どおりに1回解き、全体と応用能力の2つの得点を出してから、足りない分を市販の過去問題集で補う順番が無駄が少ないと考えています。何年分を足すかは、その2つの得点が線にどれだけ届いていないかで決めれば十分で、最初から年数を決め打ちする必要は無いと見ています。
市販の過去問題集で古い年度を解くときは、第一次にも令和6年度の見直しが入っている点に気を付けます。同じ文書の第一次検定の部分には「1級と2級の第一次検定問題において、管工事施工管理に必要な工学基礎知識を確認できるようにする。」とあります(全国建設研修センター 管工事試験部「令和6年度以降の管工事施工管理技術検定試験問題の見直しについて」)。令和5年度以前の第一次は見直し前の冊子なので、その得点は令和8年度の得点と同じ物差しで比べないほうがよいと僕は考えています。教材の選び方は1級管工事のテキスト選びで比べています。
合格率は、公表されている直近の数字を並べると次のとおりです。
| 年度 | 検定 | 受検者数 | 合格者数 | 合格率(%)の公表値 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 第一次 | 23,826 | 9,224 | 38.7 |
| 令和6年度 | 第一次 | 23,240 | 12,147 | 52.3 |
| 令和5年度 | 第一次 | 14,990 | 5,628 | 37.5 |
| 令和7年度 | 第二次 | 6,886 | 4,360 | 63.3 |
| 令和6年度 | 第二次 | 8,736 | 6,661 | 76.2 |
出典:全国建設研修センター 令和7年度 1級管工事・電気通信工事・造園 第一次検定 合格者の発表について(別紙に令和6年度・令和5年度を併記)、同 第二次検定 合格者の発表について(令和8年3月4日付・令和6年度は別紙の参考欄)
第一次は令和6年度が52.3、令和7年度が38.7で、年度によって10ポイント以上動いています。受検者は令和5年度の14,990人から令和7年度の23,826人まで増えています。第二次は令和6年度の76.2から令和7年度の63.3へ下がりました。令和8年度の第一次の合格発表は令和8年10月8日の予定で、2026年10月7日時点では受検者数・合格者数とも公表されていません。年度ごとの推移をさらにさかのぼって見たい人は、1級管工事の合格率の推移で追えます。
正答肢で番号を照らし合わせたあと、外した問題の理由を詰めるには、テキストや問題集の解説に戻ることになります。令和8年度の第一次を解いて、全体と応用能力のどちらが足りないか見えたら、解説を手元にそろえるかどうかを、独学の段取りと合わせて決めることになります。独学で進めるときの段取りは1級管工事の独学で扱っています。
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公式ページで見られる範囲が限られるぶん、解説つきの教材や添削をどう組み合わせるかは自分で考えることになります。独学サポート事務局の受験対策講座の中身を、一度のぞいてみてはどうでしょう。
- 公式で去年の第一次が探せず、手元に使える過去問が足りないと感じている
- 二次の古い過去問題集を持っているが、そのまま使ってよいのか判断がつかない
- 解答は見られても解説が無く、間違えた理由を一人で調べ直している
1級管工事施工管理技士の過去問に関する情報まとめ
- 公式で開ける範囲:JCTCの「試験問題/正答肢」ページ。2026年10月7日時点の1級管工事は、令和8年度の第一次(問題A・問題B・正答肢)と令和7年度の第二次(試験問題のみ)の2回分
- 公表期間:試験実施日の翌日13時から1年間。令和7年度の第一次は令和8年9月に満了する計算で、ページにも項目が無い
- 正答肢の訂正:令和8年度の第一次は問題BのNo.1・No.25・No.26の扱いが変わった。1問1点で、訂正後の正答肢で採点する
- 第一次の解き方:令和8年度は選択が問題Aで12問、問題Bで10問で、超えると減点。応用能力のNo.22〜No.29は1問に二つ選ぶ。解答は合計60問
- 第二次の過去問:令和6年度に経験に基づく解答を求める設問がとりやめになった。令和7年度は必須3問と選択1問で、正答肢の項目は無い
- 何年分と合格率:解く年数は確認した公式資料に書かれていない。第一次の合格率は令和5〜7年度で37.5〜52.3、第二次は令和6年度76.2・令和7年度63.3
以上が1級管工事施工管理技士の過去問に関する情報のまとめです。
訂正後の正答肢で照らす、選択の解答数を表紙の指定どおりに守る、応用能力のNo.22〜No.29で1問に二つ選ぶ、の3点を押さえて解くのが、本番に近い使い方だと僕は考えています。まずは令和8年度の第一次で、この3点を守ったときの全体の得点と応用能力の得点を出すところから始めてください。来年度の申込や試験日の確認は1級管工事の試験日程で、資格そのものの位置づけは1級管工事施工管理技士とはで確かめられます。2級の公式の掲載範囲を確かめたい人は2級管工事の過去問もあわせてどうぞ。
