- せん断加工って結局なにを「せん断」してるの?
- せん断応力・せん断力と同じ言葉だけど関係あるの?
- プレスの打ち抜きもせん断加工なの?
- シャーリングって何?
- 鉄板を切るのと鉄筋を切るのは同じせん断加工?
- 切断面がツルツルの所とザラザラの所があるのはなんで?
- バリ(かえり)って取らなきゃダメ?
- ガス切断とはどう違うの?
上記の様な悩みを解決します。
せん断加工は、鉄板や鉄筋を「切る」ときの基本になる加工で、建築でも製造でも顔を出す用語です。ただ厄介なのが、構造で習う「せん断応力」「せん断力」と言葉が同じせいで、まったくの別物なのに頭の中でごちゃ混ぜになりやすいこと。今回は定義・種類・機械・せん断面の仕組みといった基本を押さえた上で、施工管理目線で「せん断応力との交通整理」「鉄板でのせん断」「鉄筋・鉄骨を現場で切るときの実務」「ガス切断との使い分け」まで、現場で効くところを整理しました。
なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、初心者の方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。
それではいってみましょう!
せん断加工とは?
せん断加工とは、結論「材料に互い違いの力(せん断力)をかけて、ずらすように切り離す加工」のことです。
イメージは、ハサミで紙を切るのとまったく同じです。ハサミは2枚の刃が上下からすれ違うことで、紙を引きちぎるのではなく「ずらして」切っています。せん断加工も、上側の刃(パンチ)と下側の刃(ダイ)で材料を挟み、互い違いにずらして切り離します。
紙がハサミ、金属がパンチとダイ、という違いだけで原理は同じです。鋼板を切るシャーリングマシンも、プレスで穴を抜く金型も、現場で鉄筋を切る鉄筋カッターも、突き詰めれば全部この「ずらし切り」、つまりせん断加工の仲間です。
切る方法には他に、のこぎりやグラインダーで削り取る「切削」、ガスやレーザーで溶かして切る「溶断」などがありますが、せん断加工はそれらと違って「材料を削らず・溶かさず、力でずらして分離する」のが特徴です。だから切粉(削りカス)が出ず、加工が速い、というメリットにつながります。
僕の整理では、せん断加工は「金属版のハサミ切り」と覚えてしまうのが一番早いです。削るでも溶かすでもなく、ずらして切る。この一点を押さえると、後の種類や機械の話がスッと入ってきます。
せん断加工とせん断応力・せん断力の違い
建築出身の人がせん断加工でまず混乱するのが、この「せん断」という言葉です。結論から言うと、せん断加工とせん断応力(せん断力)は、同じ「せん断」でも指している場面が違います。
- せん断加工:金属を切るための「加工方法」の名前。鉄板や鉄筋を切る作業
- せん断応力・せん断力:部材の内部に働く「力」の名前。構造計算で扱う
両者をつなぐ共通点は、どちらも「ずらす方向の力(せん断)」が主役だということです。せん断加工は、そのずらす力をわざと使って材料を破断させる。構造で言うせん断は、部材に外から加わるずらす力で、設計では「壊れないように」抵抗させる対象です。
つまり、せん断加工は「せん断力を利用して切る」話、構造のせん断は「せん断力に耐えさせる」話で、力の向きの考え方は同じでも目的が真逆です。せん断応力そのものの意味や計算はこちらが参考になります。

部材に働く力としてのせん断力(断面力の一種)はこちらで整理しています。

僕の感覚だと、ここを最初に整理しておかないと、せん断加工の記事を読んでいるのに頭の中で構造計算が始まって混乱します。「加工=切る作業、応力=部材に働く力」と置いておけば、別の話として安心して読み進められます。
せん断加工の種類
せん断加工は、何を・どう切るかでいくつかの種類に分かれます。代表的なものを整理します。
- シャーリング(直線切断):長い直線で板材を切り落とす。板金の最初の切り出しに使う
- ブランキング(打ち抜き・外形抜き):金型で製品の外形をポンと抜く。抜いた側が製品
- ピアシング(穴あけ):板に穴を抜く。抜いた側はカスで、残った板が製品
- 切り欠き(ノッチング):板の縁を部分的に切り欠く
- 分断(パーティング):1枚の材料を複数の製品に切り分ける
- トリミング(縁取り):成形後の余分な縁を切り落として形を整える
- 精密せん断(ファインブランキング・シェービング):断面をきれいに仕上げる高精度なせん断
ざっくり分けると、「直線で切るシャーリング系」「金型で形を抜くプレス系(ブランキング・ピアシング)」「仕上げ系(トリミング・精密せん断)」の3グループで捉えると整理しやすいです。建築でよく目にするのは、鋼板を直線で切るシャーリングと、ベースプレートやガセットプレートに穴を抜くピアシングあたりです。
僕の考えでは、種類名を全部丸暗記する必要はありません。「製品が抜いた側か残った側か(ブランキングかピアシングか)」だけ押さえておけば、図面や加工屋さんとの会話で困ることはほぼ無いです。
せん断加工に使う機械
せん断加工に使う機械は、切る対象と形によって変わります。代表的なものを挙げます。
| 機械 | 主な用途 | 切る形 |
|---|---|---|
| シャーリングマシン | 鋼板の直線切断 | 直線 |
| プレス機械(金型) | 外形抜き・穴あけ | 自由形状(型次第) |
| タレットパンチプレス | 多数の穴・連続加工 | 穴・パターン |
| ファインブランキングプレス | 高精度なせん断 | 精密形状 |
| 鉄筋カッター・シヤー | 鉄筋・鉄筋棒の切断 | 棒材の切断 |
板金・製造の世界ではシャーリングマシンやプレス機械、タレットパンチプレスが主役です。一方、建築現場でせん断加工に一番近いのは、鉄筋を切る鉄筋カッター(電動・油圧・手動)や、鉄骨のシヤーです。これらも「刃で挟んでずらし切る」というせん断の原理は同じです。
プレス機械にもいくつか種類(クランクプレス・液圧プレスなど)がありますが、施工管理として深掘りする必要は薄いので、「金型をセットして板を抜く機械」という理解で十分です。
正直なところ、現場サイドで意識すべきは「機械の名前」より「その切り方だと切断面やバリがどうなるか」です。次の章で、その切断面の話に入ります。
せん断加工の切断面の特徴(だれ・せん断面・破断面・バリ)
「切断面がツルツルの所とザラザラの所がある」という疑問は、せん断加工の仕組みを知ると一発で解けます。せん断加工の切り口は、上から順に4つの領域に分かれます。
- だれ(ダレ):刃が食い込み始めるときに材料が引き込まれて丸くなった部分
- せん断面:刃がきれいにずれてできた、ツルッと光った面
- 破断面:途中で材料が耐えきれず裂けた、ザラザラの面
- バリ(かえり):切り終わりに材料が引きちぎられて飛び出した、鋭いトゲ
切る流れとしては、まず刃が食い込んで角が丸くなり(だれ)、次にきれいにずれて光る面ができ(せん断面)、ある所で材料が裂けてザラつき(破断面)、最後にトゲが残る(バリ)、という順番です。だから1つの切り口の中にツルツルとザラザラが共存するわけです。
この4要素の出方は、後述するクリアランス(刃の隙間)で大きく変わります。せん断面が多くてバリが小さい切り口が「きれいな切断」、破断面ばかりでバリが大きい切り口が「雑な切断」になります。
僕としては、この4領域を知っているかどうかで、切断面を見たときの解像度が全然変わると感じます。「なんかバリが多いな」で済ませるか、「クリアランスが大きいな」まで読めるかの差で、原因の当たりの付け方が変わってきます。
せん断加工のクリアランスとバリの関係
せん断加工の品質を左右する最大の要素がクリアランスです。クリアランスとは、結論「パンチ(上刃)とダイ(下刃)の隙間」のことです。
このわずかな隙間が広いか狭いかで、切断面の質もバリの大きさも変わります。一般的な目安として、薄板のせん断では板厚の5〜8%程度がクリアランスの適正値とされ、この範囲だとバリを抑えたきれいな切断になりやすいです。
クリアランスが大小それぞれで起きることを整理します。
| クリアランス | 切断面・バリ | 加工力 | 金型 |
|---|---|---|---|
| 適正(板厚5〜8%目安) | バリ小・切断面きれい | 標準 | 寿命良好 |
| 大きすぎ | バリ・だれが増大 | 小さくて済む | もちは良い |
| 小さすぎ | 二次破断などで荒れる | 大きく必要 | 摩耗・寿命短い |
クリアランスが大きいと、刃の力は少なくて済むものの、材料が引きちぎられる量が増えてバリやだれが大きくなります。逆に小さすぎると、切るのに大きな力が要り、金型も摩耗しやすく、切断面も荒れがちです。だから「適正なクリアランス」を狙うのがせん断加工の肝になります。
僕の整理では、クリアランスは「広すぎず狭すぎず」のバランス調整です。鉄筋カッターの刃がへたってくると切り口にバリが増えるのも、刃同士の隙間(クリアランス)が広がってくるのが一因。原理は工場のプレスも現場の鉄筋カッターも同じです。
鉄板でのせん断加工の例
鉄板(鋼板)のせん断加工は、板金・鉄骨製作の基本です。建築では、鉄骨のベースプレート、ガセットプレート、各種プレート類の切り出しや穴あけで日常的に使われます。
鋼板をせん断で切るときの代表的な流れは、シャーリングマシンで必要な大きさに直線切断し、その後プレスやタレパンで穴や形状を抜く、という組み合わせです。平鋼(フラットバー)の切断・加工もこの仲間で、規格や加工方法はこちらが参考になります。

鉄板のせん断で注意したいのが板厚です。せん断加工は速くて経済的ですが、板が厚くなるほど大きな力が必要で、切断面も荒れやすくなります。一般に、せん断で切れる板厚にはおおよその限界(目安として十数mm程度まで)があり、それより厚い・精度が要る場合はレーザー切断やガス切断、機械加工に切り替えるのが普通です。
個人的には、鉄板のせん断は「速くて安い代わりに、厚物と高精度は苦手」という割り切りで捉えると判断しやすいです。薄〜中厚で形がシンプルならせん断、厚物や複雑形状ならレーザー・ガス、という住み分けですね。
鉄筋・鉄骨でのせん断加工の例
建築現場で施工管理が一番出会うせん断加工が、鉄筋の切断です。配筋に合わせて鉄筋を所定の長さに切る作業は、まさにせん断加工そのものです。
鉄筋の切断によく使われるのが、鉄筋カッター(電動・油圧・手動)やシヤーです。刃で鉄筋を挟んでずらし切るので、火を使わず、切粉も出ず、速い。だから現場での定尺切りや結束前の長さ調整で重宝されます。鉄筋の規格や使い所はこちらが参考になります。

一方で、せん断で鉄筋・鉄骨を切るときに知っておきたいのが、切断とガス切断(溶断)の違いです。せん断は刃でずらし切るので、切断面の周りが冷たいまま(熱を入れない)なのに対し、ガス切断は熱で溶かして切るため熱影響が出ます。火気の使えない場所や、熱影響を避けたい場面ではせん断が向きます。ガス切断との違いや使い分けはこちらが参考になります。

もうひとつ、せん断で切ると切断面のごく近くが押しつぶされて硬くなる「加工硬化」が起きます。冷間で力を加えると金属が硬く脆くなる現象で、応力ひずみ線図で説明されるものです。こちらで整理しています。

また、せん断で切った鉄筋を後でつなぐ場合は、ガス圧接などの継手で接合します。切断と接合はセットで考える場面が多いので、こちらも押さえておくと現場の流れがつながります。

実務だと、鉄筋切断は「せん断で十分・むしろ向いている」場面が大半です。火を使わないので火気養生が要らず、切断面の加工硬化も鉄筋の使い方では大きな問題になりにくい。逆に、太径鉄骨の切断や開先加工が要る場面ではガス・機械加工、と棲み分けるのが現場の感覚です。
せん断加工の注意点
せん断加工で施工管理・品質管理として押さえておきたい注意点を整理します。
- バリ(かえり)の処理:鋭いトゲは怪我や引っ掛かりの原因。必要に応じてバリ取りをする
- 切断面の精度:高精度が要る場合は精密せん断や後加工(研磨)が必要
- 板厚・径の限界:厚物はせん断に向かない。限界を超えたら別工法へ
- 加工硬化部:切断面近くは硬く脆くなる。重要部位では配慮が要る
- クリアランス管理:刃のへたり・隙間の広がりでバリが増える
特に現場で地味に大事なのがバリ取りです。鉄骨や配管の切断面に残ったバリは、作業者の手を切ったり、塗装の乗りを悪くしたり、部材同士の密着を妨げたりします。バリ取りの工具や施工方法はこちらが参考になります。

僕の考えでは、せん断加工の注意点は「速くて安い分、仕上げと限界に気をつける」の一言に集約されます。速さと引き換えにバリと精度の課題が残るので、そこを後工程(バリ取り・後加工)や工法の使い分けでカバーする、という発想が現場では効きます。
せん断加工のメリットとデメリット
最後に、せん断加工を選ぶかどうかの判断材料として、メリット・デメリットを整理します。
メリット
- 加工が速い:一瞬で切れるので量産・現場作業に向く
- コストが安い:金型や機械があれば単価が下がる
- 切粉が出ない:削らないので材料ロス・後片付けが少ない
- 火を使わない:火気養生が不要で、安全面の制約が少ない
デメリット
- バリ(かえり)が出る:後処理が必要な場合がある
- 切断面の精度に限界:高精度には後加工が要る
- 厚物・硬い材料は苦手:限界を超えると別工法が必要
- 加工硬化が起きる:切断面近くが硬く脆くなる
メリットとデメリットは表裏一体で、「削らず溶かさず力で一気に切る」という長所が、そのまま「バリ・精度・厚物の限界」という短所になっています。だからこそ、薄〜中厚でシンプルな形・スピード重視ならせん断、厚物・高精度・複雑形状なら他工法、という使い分けが基本になります。
正直なところ、施工管理としては「この切り方はせん断だからバリが出る」「厚いからせん断は無理でガス・レーザーだな」と判断の当たりが付けば十分です。加工屋さんや鉄筋工との会話で、なぜこの工法なのかが読めるようになります。
せん断加工に関する情報まとめ
- せん断加工とは:パンチとダイで材料をずらし切る加工。金属版のハサミ切り
- せん断応力との違い:加工は切る作業、応力は部材に働く力。場面が違う別物
- 種類:シャーリング/ブランキング/ピアシング/切り欠き/分断/トリミング/精密せん断
- 機械:シャーリングマシン/プレス/タレパン/ファインブランキング/鉄筋カッター
- 切断面:だれ→せん断面→破断面→バリの4領域でできる
- クリアランス:パンチとダイの隙間。薄板で板厚5〜8%が目安、大小でバリが変わる
- 鉄板での例:鋼板の直線切断・穴あけ。板厚に限界あり
- 鉄筋・鉄骨での例:鉄筋カッター・シヤーで切る。火を使わず速い、加工硬化に注意
- 注意点:バリ取り/精度/板厚限界/加工硬化/クリアランス管理
- メリデメ:速い・安い・切粉なし/バリ・精度・厚物が苦手
以上がせん断加工に関する情報のまとめです。
せん断加工は、構造で習う「せん断応力」と言葉がかぶるせいで難しく感じますが、実体は「金属をずらして切る加工」というシンプルな話です。施工管理としては、この用語の整理に加えて、切断面の4領域・クリアランスとバリの関係・鉄筋や鉄骨を切るときのガス切断との使い分けまで押さえておくと、加工屋さんや鉄筋工との会話、そして品質管理で一段深く見られるようになるはずです。
せん断加工に関するよくある質問
Q1:せん断加工とせん断応力は同じものですか?
別物です。せん断加工は鉄板や鉄筋を「切る加工方法」の名前で、せん断応力(せん断力)は部材の内部に働く「力」の名前です。共通点は、どちらも「ずらす方向の力(せん断)」が主役であること。せん断加工はそのずらす力をわざと使って材料を破断させ、構造のせん断応力は逆に部材が壊れないように耐えさせる対象です。「加工=切る作業」「応力=部材に働く力」と分けて覚えると混乱しません。
Q2:プレスの打ち抜きもせん断加工なのですか?
はい、せん断加工の一種です。プレスで金型を使って板の外形を抜くのがブランキング、穴を抜くのがピアシングで、どちらもパンチとダイで材料をずらし切るせん断加工です。シャーリングマシンによる直線切断も、現場の鉄筋カッターによる鉄筋切断も、原理はすべて同じ「ずらし切り」です。切る形や機械が違うだけで、力で材料を分離するという本質は共通しています。
Q3:切断面にツルツルの面とザラザラの面があるのはなぜですか?
せん断加工の切り口が、上から「だれ(丸み)→せん断面(ツルツル)→破断面(ザラザラ)→バリ(トゲ)」の4領域でできるからです。刃が食い込み始めると材料が引き込まれて丸くなり(だれ)、きれいにずれて光る面ができ(せん断面)、ある所で材料が耐えきれず裂けてザラつき(破断面)、最後にトゲが残ります(バリ)。だから1つの切り口にツルツルとザラザラが共存します。この出方はクリアランス(刃の隙間)で変わります。
Q4:バリ(かえり)は必ず取らないといけませんか?
用途次第ですが、建築の鉄骨・配管などでは取るのが基本です。バリは鋭いトゲなので、作業者の怪我、塗装の乗り不良、部材同士の密着不良の原因になります。一方で、後で見えなくなる部位や機能上問題ない場合は省くこともあります。バリを減らすにはクリアランスの管理(適正値の維持、刃のへたり対策)が効き、出てしまったバリはバリ取り工具で処理します。
Q5:鉄筋を切るとき、せん断(鉄筋カッター)とガス切断はどちらがいいですか?
場面によります。せん断(鉄筋カッター・シヤー)は火を使わず、切粉も出ず、速いので、現場での定尺切りや長さ調整に向きます。火気養生が不要なのも大きな利点です。一方ガス切断(溶断)は熱で溶かして切るので、太径や厚い鉄骨、開先加工が必要な場面に向きますが、熱影響が出ます。鉄筋の一般的な切断はせん断で十分なことが多く、太物・特殊な切断はガスや機械加工、という使い分けが現場の感覚です。
Q6:せん断加工で切れる板厚に限界はありますか?
あります。せん断加工は板が厚くなるほど大きな力が必要になり、切断面も荒れやすくなるため、実用的にはおおよそ十数mm程度までが目安とされます。それより厚い場合や、切断面に高い精度が求められる場合は、レーザー切断・ガス切断・機械加工などに切り替えるのが一般的です。「薄〜中厚でシンプルな形ならせん断、厚物や高精度なら別工法」という住み分けで判断すると分かりやすいです。
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