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水平器とは?使い方、おすすめ商品、精度、iPhoneの代用など

  • 水平器とは?
  • 使い方について知りたい
  • オススメ商品は?
  • 精度は?
  • iPhoneで代用できないの?

上記の様な悩みを解決します。

水平器は現場にて水平か否かを測る重要な器械です。使うタイミングが多い器械ですので、基礎知識について理解しておきましょう。

この記事では水平器とは?といったところから、使い方、精度、iPhoneでの代用などについて解説していきます。

なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、初心者の方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。

それではいってみましょう!

 

水平器とは?

水平器とは、結論「対象の物体が水平であるか否かを測定する器械のこと」です。

現場において、対象物が水平であるか否かを測定するタイミングは多く存在します。

例えば、足場材を組み立てる場合について考えてみましょう。足場材がもし水平ではなく傾いている場合、安全設備として十分とは言えません。

他にも盤の据付だったり、ケーブルラックの施工など、様々な場面で「水平であること」は要求されます。目視で水平を実現するには限度がありますので、器械が必要です。

水平器は取り付けた対象物が水平であるか否かを判別します。

磁石によって対象物に付く仕様ですので、基本的に対象物は「金属」に絞られます。とはいえ、水平が求められるのは金属製のものばかりですので、問題はありません。

 

水平器の使い方

水平器の使い方

  • 対象部分に水平器を取り付ける
  • 気泡で水平か否かを確認する
  • 高さを調節する
  • 気泡で水平か否かを確認する

対象部分に水平器を取り付けると、水平器内部の気泡が移動します。

気泡の位置によって水平か否かを判断します。気泡が真ん中に来ていれば対象物は水平です。逆に、気泡の位置が中心からずれていたら傾きが発生しています。

気泡が左側に寄っていれば左上がりになっていますし、右側に寄っていれば右上がりになっていると言えます。どちらに傾いているかを確認し、再度調節します。

水平器の内部にある気泡が中心に来るまで調節しましょう。

後述しますが、水平器の気泡が0.01mmずれているだけで、それなりにズレが発生してしまいます。気泡の確認は目視しかありませんが、正確に行う様にしましょう。

 

水平器の精度

水平器の精度は「一目盛りのずれで1mの端端0.02mm」です。

まず上写真は水平器の商品解説から引用しました。

例えば300mmの水準器(感度0.02)で気泡が1目盛り移動の場合、水準器の端から端(300mm)で6μmの高さ違いがあり、水準器の片方の端から1メートル延長戦上で0.02mm(20μm)の高さ違いがあります。

例えば、2mの単管に水準器(水平器)を付け、1目盛り気泡がずれていたら0.04mmのズレがある。。。ということです。

単位が小さすぎてイメージが湧かないかもしれませんが、足場などの徐々に上へと積み上がっていく設備の場合、0.04mmは大きな差になります。

目視で適当に測定するのではなく、正確に測定する様にしましょう。

ちなみに、水平器自体の長さはあまり関係ありません。

小さい水平器だから正確な測定ができないとか、大きな水平器だと正確に測定できるというのは無いです。

 

水平器のおすすめ

実際に現場で使われているものを紹介しますので、実用性に優れると思います。

mefine

コンパクトで小さい水平器です。

大きな水平器と比べると軽いですので、腰道具に入れても重くありません。コンパクトですので持ち運びも簡単です。精度も高いのでオススメできます。

ただ小さすぎて無くしやすいというのが難点です。また、他のものと比較すると目盛りが1本しかない点もデメリットと言えます。

基本的な機能を備えて、かつ持ち運びしやすい水平器が欲しい人にオススメです。

 

シンワ測定

見ての通り大きな水平器です。

対象と接続される部分がV字の溝になっており、対象物が円形のものにも対応できます。単管や電線管などの測定にも使えます。

磁石の面積も広いため、ガッチリとくっつくので使いやすい水平器です。

デメリットとしては「重い」という点が挙げられます。腰道具が重くなってしまうのが嫌な人は小さなものにしておきましょう。

 

TRUSCO(トラスコ)

水平・垂直・45°と3つの目盛りが付いているのが特徴です。

先ほどの水平器同様、大きく設計されている為使いやすく、目盛りが複数あるのもポイントになります。全ての機能がついていますので、100点の水平器が欲しい人にオススメです。

 

水平器がない場合のiPhone代用

水平器が無い場合は「iPhoneで水平器とGoogle検索」しましょう。

iPhoneで水平器と検索すると、一番上に水平器が表示されます。アナログの水平器で言うところの水が緑の部分、気泡が黄色の部分です。

対象物にiPhoneを押し付け、気泡が真ん中に来れば水平になっていると言えます。

注意点としてはiPhoneケースは外すことです。

この機能を使う際には、iPhoneと対象物で角度差が発生しない様にしなければなりません。ケースがあると正しく接続されず、正確な測定ができなくなります。

iPhoneと対象物が正しく接触しているかを確認する様にしましょう。

 

水平器に関する情報まとめ

水平器に関する情報まとめ

  • 水平器とは:対象の物体が水平であるか否かを測定する器械のこと
  • 使い方:対象部分に水平器を取付→水平か否かの確認→高さ調節→再確認
  • 気泡で水平か否かを確認する
  • オススメ商品:上章参照
  • 精度:一目盛りのずれで1mの端端0.02mm
  • iPhoneでの代用:iPhoneで水平器とGoogle検索

水平器を使用するタイミングは多いですが、経験上「無くしやすい器械」だと思います。特に自分は無くしやすいと思った方は、複数の水平器をストックしておくのもいいかもしれません。

また、自分に合う水平器は実際に使ってみないと分からなかったりします。

色々と試してみて、自分にとって使いやすい水平器を見つけましょう。

それでは!

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