2級造園施工管理技士の試験日|令和8年度後期は11月15日

  • 2級造園の試験って、今年はいつ?
  • 前期と後期、何がどう違うの?
  • 一次と二次は同じ日に受けられる?
  • 後期の申込って、もう締め切った?
  • 合格発表はいつ?年明けになる?
  • 合格点は60%で決まりなの?
  • 来年の日程って、もう出てる?

上記の様な悩みを解決します。

令和8年度の2級造園施工管理技士は、第一次検定の前期が6月7日、後期の第一次・第二次検定が同じ11月15日で、後期の結果は令和9年1月5日(二次は3月3日)に出ます(全国建設研修センター 令和8年度受検の手引、2026年11月7日確認)。落とし穴は、申込の締切が支払い方法で7月25日と7月28日に分かれていた点と、合格基準が原則60%以上で固定ではない点です。

日程を調べると日付の表はすぐ見つかるのですが、試験が終わってから何がいつ届くのか、一次に受かってから二次までの時間をどう組むのか、年度によって合格ラインが動いた事実まで書いてある解説は少ないんですよね。この記事では、試験日・申込期間・受検手数料・合格発表の4つを最初に一覧にしてから、2026年11月7日時点で次に来る日付の順番、前期と後期の使い分け、令和7年度に60%を下回った合格基準の実例まで、施工管理の目線で整理しました。

なるべく分かりやすい表現で記事をまとめていくので、会社に受検の予定を伝える前に日付を固めておきたい方にも理解しやすい内容になっているかなと思います。

それではいってみましょう!

目次

2級造園施工管理技士の試験日はいつ?令和8年度は前期6月7日・後期11月15日

令和8年度に用意された受検の機会は、受ける中身で分けると3つです。6月の前期は第一次検定だけを受ける回で、11月の後期は第一次検定と第二次検定を同じ日に実施します。第一次検定を受ける機会は前期と後期の2回、第二次検定は後期の1回だけ、という並びです(全国建設研修センター「2級造園施工管理技術検定」ページ、2026年11月7日確認)。

回 受ける検定 申込受付期間 試験日 合格発表日
第一次検定(前期) 第一次検定のみ 令和8年3月4日(水)〜3月18日(水) 令和8年6月7日(日) 令和8年7月7日(火)
第一次検定(後期) 第一次検定のみ 令和8年7月14日(火)〜7月28日(火) 令和8年11月15日(日) 令和9年1月5日(火)
第二次検定 第二次検定(新・旧受検資格) 令和8年7月14日(火)〜7月28日(火) 令和8年11月15日(日) 令和9年3月3日(水)

表の日付は、全国建設研修センターの2級造園ページと、令和8年度の前期・後期・第二次検定(新受検資格)それぞれの受検の手引で突き合わせたものです。前期の手引には合格発表日が令和8年7月7日(火)、後期の手引には令和9年1月5日(火)、第二次検定の手引には令和9年3月3日(水)と書かれていて、ページの表と一致しています(2026年11月7日確認)。

後期の11月15日は、午前が第一次検定、午後が第二次検定という時間割です。令和8年度の手引では、第一次検定が入室10時15分まで・試験10時30分〜12時40分、第二次検定が入室13時45分まで・試験14時00分〜16時00分となっています(全国建設研修センター 令和8年度 後期・第二次検定の受検の手引)。後期の申込受付期間は次の4区分に共通で、7月14日〜7月28日でした(同センター 2級造園ページ)。

  • 第一次検定(後期):第一次検定だけを受ける区分
  • 第二次検定(新受検資格):第一次検定合格後の実務経験で第二次検定を受ける区分
  • 第一次検定・第二次検定(旧受検資格):午前の一次と午後の二次を同じ日に受ける区分
  • 第二次検定のみ(旧受検資格):第二次検定だけを旧受検資格で受ける区分

一次と二次を同じ日に受けられるかという疑問への答えは、令和8年度の区分でいえば「旧受検資格の『第一次検定・第二次検定』で申し込んだ人は同日に両方を受ける」です。新受検資格の第二次検定は、第一次検定に合格していることが前提になります。

試験を行っているのは全国建設研修センターで、建設業法第27条の2第1項に基づく国土交通大臣の指定試験機関として、平成元年度から技術検定を実施していると同センターのページに書かれています(全国建設研修センター「指定試験機関について」)。日付に迷ったときは、まとめサイトより先にこのセンターのページを見る、という順番が確実です。

後期の試験は11月15日|受検票・合格発表・結果が届かないとき

この記事を確認した2026年11月7日の時点で、後期の試験日までは8日です。後期の受検の手引と第二次検定(新受検資格)の受検の手引(いずれも令和8年度)に載っている日付を、ここから先の順に並べると次のとおりです。

  • 10月26日(月):後期・第二次検定の受検票の発送予定日(手引の記載。確認日時点で日付は過ぎています)
  • 11月15日(日):第一次検定(後期)と第二次検定の試験日
  • 11月16日(月)13時:後期の第一次検定の試験問題と正答肢の公表開始(1年間)
  • 令和9年1月5日(火)9時:第一次検定(後期)の合格発表。公表は1月19日(火)まで
  • 令和9年3月3日(水)9時:第二次検定の合格発表。公表は3月17日(水)まで

合否は、合格発表日の日付で全国建設研修センターから合格者・不合格者の両方に文書で通知され、同センターのホームページでは合格者の受検番号が公表されます。欠席した人への通知は無く、合格者には成績の通知も行われません(令和8年度 後期・第二次検定の受検の手引)。

結果通知書が届かないときの目安日も、手引に書かれています。第一次検定(後期)は令和9年1月12日(火)、第二次検定は令和9年3月10日(水)を過ぎても届かない場合が目安で、そのときの連絡先も同じ手引に載っています(令和8年度 後期・第二次検定の受検の手引)。発表から1週間ほど待って届かなければ動く、と覚えておけば十分です。

前の年度の結果も見ておきます。令和7年度の2級造園は、第一次検定(後期)と第二次検定がどちらも令和7年11月16日(日)に行われました。第一次検定(後期)は令和8年1月5日(月)に発表され、受検者2,439人のうち合格者1,212人、合格率49.7%でした。第二次検定は令和8年3月4日(水)に発表され、受検者2,300人のうち合格者1,160人、合格率50.4%です(全国建設研修センター 合格発表公表資料、令和7年度)。

ちなみに令和8年度の第一次検定(前期)は、受検者1,566人のうち合格者967人で、合格率は61.7%でした(全国建設研修センター 合格発表公表資料、令和8年度前期)。個人的には、令和7年度の後期が一次・二次ともおよそ半分の合格だった点を、同日に両方を抱える人ほど重く見ておきたいところです。

申込期間と受検手数料|インターネットと書面、支払い方法で締切が違う

令和8年度の申込は、前期・後期とも締め切られています。前期は令和8年3月18日(水)、後期と第二次検定は令和8年7月28日(火)が最終日で、全国建設研修センターのページには「申込受付期間を過ぎた場合は、いかなる理由があっても受検申込できません」と書かれています(同センター 2級造園ページ、2026年11月7日確認)。

申込の方法は、受検資格と区分で決まります。令和8年度は、新受検資格での新規申込と第一次検定のみの申込がインターネットだけで、申込用紙の販売はありません。再受検の申込も原則インターネットです。旧受検資格で新規に申し込む人だけが書面(申込書)を使い、申込用紙は「第一次検定・第二次検定(旧受検資格)」と「第二次検定のみ(旧受検資格)」の2種類、各1部1,000円(消費税含む)でした(同センター 2級造園ページ)。

その申込用紙の販売期間も、令和8年度は締切が2つありました。インターネット等からの郵送販売は令和8年6月29日(月)〜7月20日(月)、対面の窓口販売は6月29日(月)〜7月28日(火)(土日祝休み)です(同センター 2級造園ページ)。郵送で取り寄せる人は、申込受付の締切より8日早く販売が終わっていたことになります。

インターネット申込の支払いは、クレジットカード払いとコンビニ払いから選べます。ここで締切が分かれていて、令和8年度の後期・第二次検定はコンビニ払いが7月25日(土)まで、クレジットカード払いが7月28日(火)まででした。前期もコンビニ払いが3月15日(日)まで、クレジットカード払いが3月18日(水)までです(同センター 2級造園ページ)。申込受付期間の最終日を締切だと思ってコンビニ払いを選ぶと、3日早く選べなくなっていた、という構造です。

受検手数料は、令和8年度の全国建設研修センターの案内で次のとおりです(同センター 2級造園ページ「5.受検手数料」)。

  • 第一次検定・第二次検定:17,200円(非課税)
  • 第一次検定のみ:8,600円(非課税)
  • 第二次検定のみ:8,600円(非課税)
  • インターネット申込の事務手続手数料:250円(税込)

一次だけの区分は、一次・二次をまとめた区分のちょうど半額です。インターネットで申し込む場合は、これに250円が加わります(同センター 2級造園ページ)。

試験地は回ごとに数が違います。令和8年度の前期は札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇の10地区でした。後期の第一次検定は札幌、青森、仙台、宇都宮、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇の14地区、第二次検定は宇都宮を除いた13地区です(同センター 2級造園ページ)。会場確保の都合で近郊の都市で実施する場合がある、とも手引に書かれています(令和8年度 受検の手引)。実務だと、宇都宮が後期の一次だけの試験地で、二次の試験地には入っていない点は、北関東から同日に二次まで受ける人なら申込みの前に確認しておきたいところです。

前期と後期の使い分け|二次の新受検資格は一次合格後の実務経験で決まる

前期で一次だけ受けて、後で二次という流れは組めます。第一次検定の受検資格は年齢だけで、令和8年度は「令和8年度中における年齢が17歳以上の者(平成22年4月1日に生まれた者も含む)」でした(全国建設研修センター 2級造園ページ・令和8年度受検の手引)。造園の実務経験が浅いうちでも、一次は先に受けられます。

一方、第二次検定には新しい受検資格が設けられています。令和8年度の第二次検定(新受検資格)の受検の手引では、次のように決まっています。

  • 受検資格区分1:2級造園施工管理技術検定の第一次検定に合格した後、実務経験3年以上
  • 受検資格区分2:1級造園施工管理技術検定の第一次検定に合格した後、実務経験1年以上
  • 算入の起点:区分1は、2級第一次検定の合格発表日以降の実務経験から数える
  • 算入の締め:令和8年度は7月末日までの実績に、8月〜11月(試験日前日まで)の見込みを足せる
  • 数えられる工事:建設業法の建設工事29種類のうち「造園工事」のみ

実務経験は造園工事しか数えられないのか、という疑問の答えはこの最後の行で、令和8年度の手引には「造園工事」のみが対象と書かれています(令和8年度 第二次検定(新受検資格)受検の手引)。土木や外構の工事に回っていた期間がある人は、どの工事が造園工事に当たるかを会社の工事台帳で確かめておく必要があります。

ここで効いてくるのが、前期と後期の合格発表日の差です。令和8年度の一次でいえば、前期の合格発表は令和8年7月7日、後期は令和9年1月5日でした。区分1は合格発表日以降の実務経験から数えるので、令和8年度の手引の数え方では、前期で受かった人のほうが起点が約半年早くなります(令和8年度 受検の手引)。どの年度の二次に間に合うかは、その年度の手引で確かめてください。

旧受検資格で受ける道も、まだ残っています。全国建設研修センターのページには、令和6年度から令和10年度までの5年間は経過措置として、第二次検定を新受検資格と旧受検資格のどちらでも受検できると書かれています。申込締切の後に検定区分や新・旧受検資格を変えることはできません(同センター 2級造園ページ)。

旧受検資格の実務経験年数は、令和8年度の旧受検資格の受検の手引で学歴ごとに決まっていて、たとえば高校・中等教育学校・専修学校専門課程の卒業なら指定学科で3年以上、指定学科以外で4年6か月以上、学歴を問わない場合は8年以上です(令和8年度 受検の手引(旧受検資格))。自分がどの区分に当たるかの細かな判断は、学歴と工事の中身で変わるので、受検資格の全体像は施工管理技士7種目に共通する受験資格の整理から確かめるのが早いです。

2級造園施工管理技士という資格そのものの役割や、取ったあとに何が変わるかは、2級造園施工管理技士の基本をまとめた記事で整理しています。現場目線で言えば、前期の一次を早めに取って実務経験の時計を動かしておくか、経過措置の残る旧受検資格で同日に受けるかを、最初に決めておくと年間の予定が組みやすくなります。

合格基準は「原則60%」|令和7年度の一次(後期)は57.5%だった

合格点は60%で決まりなのか、という疑問には、手引の書き方がそのまま答えています。令和8年度の受検の手引には「以下の基準以上の者を合格とします。ただし、試験の実施状況等を踏まえ変更する可能性があります」とあり、第一次検定・第二次検定とも得点が60%以上が基準です(全国建設研修センター 令和8年度 前期・後期・第二次検定の受検の手引)。60%は原則であって、毎年同じとは限りません。

実際に動いた年があります。令和7年度の2級造園の第一次検定(後期)は、「40問につき、1問1点としてその合計の得点が57.5%以上(23問以上正解)を合格とする」と公表されました。同じ表に並ぶ管工事と電気通信工事は60%(24問)のままでした(全国建設研修センター 合格発表公表資料、令和7年度一次後期)。

令和8年度の第一次検定(前期)は、40問のうち24問以上の正解で合格でした。令和7年度の第二次検定も、合格基準は得点が60%以上です(全国建設研修センター 合格発表公表資料、令和8年度前期・令和7年度二次)。第二次検定の結果は、令和8年度の手引で次の3段階に分けて示されています(令和8年度 第二次検定の受検の手引)。

  • A:合格(合格基準以上)
  • B:得点が40%以上、合格基準未満
  • C:得点が40%未満

一次は択一式のマークシート、二次は記述式の筆記試験です(令和8年度 後期・第二次検定の受検の手引)。二次の記述でいま何が問われているかは、経験記述が出題されなくなった経緯の記事で追えます。正直なところ、57.5%に下がった年があったからといって、それを当てにした勉強の組み方はおすすめしません。下がるかどうかは試験の後にしか分からないので、60%を取り切る準備をしておくほうが崩れにくいと僕は考えています。

令和9年度の日程は未公表|いまのうちに押さえておく日付

来年の日程はもう出ているのか、という点は、2026年11月7日時点ではまだです。全国建設研修センターの2級造園ページと実施日程のPDFに載っているのは令和8年度の分だけで、令和9年度の日程は公表されていません(同センター 2級造園ページ・令和8年度 造園施工管理技術検定 実施日程、2026年11月7日確認)。

会社に受検日を早めに伝えたい人は、令和8年度にどの日付が起点になったかを手元に置いておくと話が早いです。令和8年度は次の並びでした(同センター 2級造園ページ・令和8年度 実施日程)。

  • 令和8年3月4日(水):前期の申込受付開始
  • 令和8年6月29日(月):後期の申込用紙(旧受検資格)の販売開始
  • 令和8年7月14日(火):後期・第二次検定の申込受付開始
  • 令和8年7月25日(土):後期・第二次検定のコンビニ払いの最終日

これは令和8年度の実績で、令和9年度が同じ日付になるとは限りません。令和9年度の分が出たら、まず申込受付の開始日と、支払い方法ごとの最終日を手帳に移すのが先です。後期は11月の試験なので、秋の植栽で工期が詰まる時期と重なる人もいると思います。僕の感覚だと、申込の段階で会社に試験日を伝え、その週の段取りを先に押さえてもらうほうが、直前に休みを相談するより話がまとまりやすいと感じています。

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令和8年度の申込は前期・後期とも締め切り済みで、令和9年度の日程は2026年11月7日時点で公表されていません。日程が出てから学習を始めるのでは遅いという方は、受験対策講座の資料を先に見ておく手があります。

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2級造園施工管理技士の試験日に関する情報まとめ

  • 令和8年度の試験日:前期は6月7日(一次のみ)、後期は11月15日で一次と二次を同日に実施
  • 後期の試験後の流れ:11月16日に一次の問題公表、令和9年1月5日に一次(後期)、3月3日に二次の合格発表
  • 申込と手数料:令和8年度は締切済み。後期はコンビニ払いが7月25日、クレジットカード払いが7月28日まで、手数料は一次・二次17,200円
  • 前期と後期の使い分け:二次の新受検資格は一次合格後の造園工事の実務経験で、区分1は合格発表日以降から数える
  • 合格基準:原則60%以上で変更の可能性あり。令和7年度の一次(後期)は57.5%(23問以上)だった
  • 令和9年度の日程:2026年11月7日時点で未公表。令和8年度は3月4日に前期の申込が始まった

以上が2級造園施工管理技士の試験日に関する情報のまとめです。

令和8年度の後期をこれから受ける人は、11月15日の時間割と、1月12日・3月10日という結果通知の目安日だけ控えておけば、あとは待つだけです。来年度から受ける人にとっての分かれ目は、試験日そのものより、申込の開始日と支払い方法ごとの最終日、そして一次の合格発表日がどこに来るかのほうです。前期の一次で早めに時計を動かすのか、旧受検資格で同日に受けるのか。この1点を先に決めておくと、令和9年度の日程が出た日に迷わず動けるはずです。資格の全体像から見直したいときは、2級造園施工管理技士とは何かをまとめた記事に戻ってください。

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