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施工管理の転職ロードマップ完全版【元施工管理が徹底解説】

  • 転職したいけどなにをしたら良いか分からない
  • 一通りの流れをまとめてほしい
  • 会社を辞めたいので手順を教えて欲しい
  • 転職エージェントや転職サイトのオススメって?

上記の様な悩みを解決します。

会社を辞めてから転職するまでの流れは義務教育に含まれていません。

個人的にはどうでもいい話よりよっぽど授業して欲しいと思っていました(笑)。特に転職活動を始めてやる人は、何から手をつけていいのか分かりませんよね。ですが安心してください

この記事では会社を退職してから転職先の会社に入るまでの流れを一通り説明します。

会社を辞めたい!と思ったらこの記事を参考にしてみてください。筆者も退職した時、同じ流れを辿ったので、リアルで参考になるかなと思います。

それではいってみましょう!

 

STEP①退職

まずは会社を退職しましょう。

会社に退職の意思を伝えると100%引き留められます。社員からしたら現場で働ける社員を失うのは大きな損失ですので、あの手この手で退職を阻止されますよ。

「別の現場でもう一度やってみない?」「まだ施工管理の面白い部分までやれてない」「別の部署に移ってみない?」「君ならできるよ」「今活躍している先輩も同じことがあった」などの言葉をかけられます。

筆者も退職の意思を会社に伝えた時、同じ対応をされました。

「人事はプロだな」と感じたのですが、一回話すと「もう少しやってみようかな」という気持ちになるんです。すごいですよね。

経験則で言うと、辞める意思が100%固まっていない人以外は、会社を辞めれないと感じました。

「辞めようか悩んでる」程度では容易に引き留められます。本気で辞めたいなら「もう辞めます」と断言しましょう。それくらいの決意がないと厳しいです。

また、退職と同時に諸手続きも発生します。

基本的には人事の言う通りにしておけば問題はありませんが、自分でやっておくべきこともいくつかあります。下にまとめておきますので、参考にしてみてください。

退職と合わせて行っておいた方がいいこと

  • 年金・保険の免除・減額申請
  • 失業保険の申請
  • 住居確保給付金の申請
  • 有休消化

 

STEP②転職エージェントに登録・面談に行く

退職したら転職エージェントに登録し、面談へと行きましょう。

転職エージェントは転職のプロです。一人で転職活動を進めるより、プロと協力して転職活動を進めたほうが良質な結果を得られるのは言うまでもありません。

履歴書や職務経歴書の添削から企業の紹介や面接対策まで、すべて無料でやってくれます。やらないと損です。使えるものは全て使いましょう。

また、一社の転職エージェントだけではなく、複数社の転職エージェントを使いましょう。

ぶっちゃけ転職エージェントには当たり外れがあります。最初で良い転職エージェントに巡り会えるなら問題はありませんが、必ずしもそうとは限りません。

どうしても転職エージェント個人の技量によってサービスの質が変化しますので、複数社に登録しておくのがオススメです。最低3社くらいですからね。

複数社に登録することで、複数視点でのアドバイスを受けることが可能です。

退職すれば、それなりに時間に余裕ができると思いますので、めんどくさがらずにやっておいた方がいいです。次は具体的にどの転職エージェントがオススメかについて解説します。

 

リクルートエージェント

まずオススメの転職エージェントは「リクルートエージェント」です。

業界最大手の会社ですので安心感があります。転職エージェントの会社はいくつかありますが、迷ったらリクルートエージェントにしておけば間違いありません。筆者が転職活動をした時も当然使ってました。

ポイントとしては求人数の多さです。業界トップの求人数を誇ります。

どの業界・職種に転職するとしても対応できます。求人数が多いため、どの業界職種においても様々な選択肢を見ることもでき、幅広い選択肢から転職活動を進めることが可能です。

あえて弱いポイントを挙げるとすると、担当に当たり外れがあることです。大手なのである程度は仕方ない部分がありますね。合わないと感じたら違う担当に変えてもらいましょう。

リクルートエージェントのおすすめポイント

  • 業界No.1の求人件数
  • 独占求人が多い
  • ほとんど全ての業界職種に対応
  • 完全無料

 

dodaエージェント

転職活動をするにはdodaエージェントもオススメです。

会社としての歴史も古く、老舗ですので優良企業との繋がりも豊富にあります。80%以上が非公開求人で、利用した人の満足度がNo.1という調査結果もあります。

ちなみに筆者の友人もdodaエージェントで働いていますが、かなり優秀です。

実際に筆者がdodaエージェントを活用した時にも担当の方はコチラの要望をしっかりしてくれました。割と印象は良いですね。

弱い点を挙げるとすればメールの量が多すぎるということですね。紹介される求人が多すぎてめんどくさくなりました。

dodaエージェントのおすすめポイント

  • 大手から中小企業やベンチャーまで幅広く対応可
  • 年収の査定をしてもらえる
  • エージェントが企業との交渉をしてくれる
  • 完全無料

 

マイナビジョブ20’S

リクルートエージェントやdodaエージェントは幅広い年代に対応していますが、マイナビジョブ20’Sのサービスは20代に特化しています。20代における満足度ではNo.1と言われています。

企業担当のエージェントもいますので、求人票に乗っていない情報まで知ることができます。転職活動はほぼほぼ情報戦ですから、強いアドバンテージが取れます。

選考対策のサポートも充実していますし、求人数も多いですのでオススメです。

欠点としては高年齢の人にとっても満足度は他のエージェントには劣る点ですね。20代に特化している分、仕方のない部分があるのかもしれません。

マイナビジョブ20’Sのおすすめポイント

  • 20代に特化している
  • サポートが充実している
  • 求人票にない情報も知れる
  • 完全無料

 

DYM就職

DYM就職もオススメの転職エージェントです。

特に第二新卒や既卒の方などに強いエージェントになります。紹介できる業界職種も多く、求職者の要望に幅広く対応することができます。

大手企業との繋がりが多かったり、優良求人数も多い為、使っておいて損はありません。

地域としても全国的に対応しておりますので、どこで就職するにしても求人を紹介してもらえます。

欠点としては、学歴や職歴に自信がある人には向かない点です。学歴や職歴に自信がある方は別の転職エージェントを利用しましょう。

DYM就職のオススメポイント

  • 第二新卒や既卒に強い
  • 全国的に対応できる
  • 書類選考ナシで面接までいけることも
  • 完全無料

DYM就職を利用する

 

ウズキャリ

ウズキャリもオススメできる転職エージェントです。

特に第二新卒や既卒の方へ寄り添ったサービスと言えます。筆者も利用しましたが、他のエージェントよりもサポートが強い印象がありました。

また、入社後の定着率が96.8%というのも信用できます。

ただ転職させるだけではなく、その人に合った会社を紹介してくれるので定着率が高い訳です。雑多に紹介してくるわけではないので安心できます。

欠点としてはやはり20代以外に対する強みはそこまでないことです。20代の方、特に第二新卒や既卒の方は是非利用しましょう。

ウズキャリのおすすめポイント

  • 第二新卒や既卒に寄り添ってくれる
  • サポートが充実している
  • 入社後の定着率が高い
  • 完全無料

 

STEP③面談を踏まえて自分でも求人を探す

転職エージェントとの面談が終了したら、自分でも求人を探してみましょう。

紹介された求人を見るのも良いですが、やはり細かいニュアンスがエージェントに伝わりきらない場合もあります。より多くの求人を見れば「これも良いかも!」というものが見つかるかもしれません。

また、転職サイトは転職エージェントには無い強みがあります。

転職サイトの強み

  • 自分のペースで求人を探せる
  • 気軽に求人を探せる
  • エージェント経由で走れない求人を知れる
  • スカウトを受けられることもある

転職エージェントの強み

  • 非公開の求人を紹介してもらえる
  • 書類通過率が高い
  • 適切なアドバイスをもらえる
  • 書類等の添削をしてもらえる

転職サイトの弱み

  • 面談の調節などは自分でやらなければならない
  • 客観的なアドバイスを受けられない

転職エージェントの弱み

  • エージェントの質に当たり外れがある
  • 登録や面談がめんどくさい
それぞれに一長一短ありますので、両刀で攻めていくのが最強です。

 

doda

dodaエージェントは転職サイトとしての一面もあります。

エージェントに紹介してもらうだけでなく、自身でも検索することが可能です。求人数も豊富ですので、それなりに条件を絞っても複数の求人を見ることが可能です。

また、dodaの場合、転職エージェントも担当でつきますので疑問があれば質問することができます。サイトとエージェントを両立しているならではですね。

転職サイトの欠点として「求人票の情報だけでしか判断できない」といった部分がありますが、dodaの場合は企業担当に求人票以外の情報も聞けます。

転職活動をするならマストのサービスですね。

 

ミイダス

ミイダスは経歴や職歴から、あなたの市場価値を教えてくれます。

転職活動が失敗するパターンとして、自分の評価と市場の評価に乖離が発生するパターンがあります。自分を高く見積もってもいけませんし、低く見積もってもいけません。

そこでミイダスを使うことにより、客観的なアドバイスを貰えます。

また、ミイダスに登録しておくと企業から直接アプローチが貰えることもあります。向こうからオファーをかけているので、自分から行くより成功確率は高いですよよね。

自己分析ツールも入っているので、転職活動に必要な自己分析も進めることが可能です。とりあえず登録しておいて損はないサービスですね。

 

転職会議

転職会議では、企業の口コミを見ることができます。

他の転職サイトとは異なり、実際に働いた人の声を聞けるので、実際に働く上でのメリットやデメリットを知ることができます。職場のイメージも湧きやすいので、使わなければ損です。

オススメの使い方としては、気になった会社は全て転職会議で調べてみるという方法です。

やはり表面的な情報だけでは意思決定まで至らない部分もあるかと思います。自分の志望企業は転職会議で口コミを確認しておきましょう。

欠点として挙げられるのは、無料で口コミを見るなら自分も口コミを書く必要があるということです。経験したことを数行書くだけですのでそこまで大変ではありませんが、面倒だと感じる人もいるかもしれません。

 

STEP④気になった企業を深掘り・志望企業の選定

転職エージェントや転職サイトの両方を使うと多くの求人を目にすることになります。

ここから具体的に気になった企業を深掘りし、志望企業を選定していく作業を行いましょう。

そもそも行くつもりも無いような会社に応募するのは時間の無駄です。とはいえ、自分の行きたい会社に必ず入れる訳ではありません。

「絞りすぎず、広げすぎず」という感覚が大切です。

志望企業を決める際は「自分の軸を一つ明確にする」ということを意識しましょう。

人によって、仕事に何を求めるのかは異なります。

家族との時間や趣味の時間などプライベートを優先する人もいますし、仕事で経験できることを重視する人もいますし、住みたい場所に拘る人もいます。

自分が譲れない一つの軸を決め、そこに適した企業に応募するやり方をすると転職活動がスムーズです。

あれやこれやと求めてしまうと、理想だけ高い人になってしまい、うまく転職活動が進まない可能性があります。ただ何でも良いとすると、イマイチな満足度の結果になります。

一つこれだけは譲れないという軸を持ち、志望企業を絞り込んでいきましょう。

 

STEP⑤応募、面接、内定、入社

志望企業が決まったら、後は下記手順を踏みます。

志望企業決定後の流れ

  • 応募
  • 面接
  • 内定
  • 入社

どうすれば面接に通過しやすいのか?については会社によって異なりますので一概にはいえませんが、転職エージェントさんに協力を仰げば、変な結果にはなりません。

個人的に、施工管理として働いている人は「タフさ」を売りにした方がいいと思います。

客観的な意見を言わせてもらいますが、施工管理として働いている人の「普通」は、世間一般の「普通」を遥かに超えています。

月に数百時間残業した!ということは大きなアピール材料に転換することができます。

タフさがあれば別の業界でも辞めずに耐えることができますし、タフに新しいことを学んでいく姿勢をアピールすることもできますよね。これは施工管理のかなり強いポイントです。

施工管理としての経験が直接的に役立つ場面もありますし、施工管理としての経験が間接的に役立つ場面もあります。

志望先の企業などんな人材が求めているのかを考え、適切な訴求軸で攻めていきましょう。

 

施工管理の転職ロードマップまとめ

施工管理の転職ロードマップまとめ

  • STEP①:退職
  • STEP②:転職エージェントに登録、面談に行く
  • STEP③:面談を踏まえて自分でも求人を探す
  • STEP④:気になった企業を深掘り、志望企業を決める
  • STEP⑤:応募、面接、内定、入社

以上が施工管理の転職ロードマップまとめです。

転職したら多くの場合、数年以上は務めることになります。

幅広い選択肢から自分に適した転職先を見つけることで、より人生を好転させていくことが可能です。転職活動は面倒だと感じることも多いかもしれませんが、それだけのことをする価値があります。

世の中には転職活動をサポートする制度やツールが豊富にあります。

使えるものは使い倒して、より良い転職活動を送っていきましょう。

それでは!
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