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未経験から施工管理に転職するコツって?元施工管理が解説する

  • 未経験で施工管理に転職することは可能なのか?
  • 難易度はどれくらいなのか?
  • どうすれば未経験でも施工管理に転職することができるのか?

上記の様な疑問を解決します。

未経験から施工管理になるには正しい情報が必要です。筆者は施工管理として現場で働いた経験がありますので、リアルな現場事情を解説できるかなと思います。

具体的な行動から、抽象的な考え方までコツを網羅的まとめたのが当記事です。

これから未経験で施工管理を目指す人の参考になれば良いなと考えます。

それではいってみましょう!

 

未経験から施工管理に転職することは可能

まず結論から言うと、未経験から施工管理に転職することは可能です。

建設業は慢性的な人手不足であり、施工管理も例外ではありません。どの会社も新しい人を常に募集していますので、選択肢は数多くあります。

ただ、未経験からの転職が楽勝かと言われるとそうではありません。

「人手不足」というのはつまり、現場でやれる人材が足りていないということです。よって、多くの会社は「使える人材が不足している」と感じています。ただ雑多に、誰でもいいから欲しいという訳ではありません。

現場でそれなりに経験があり、能力のある人ならどの会社でも歓迎されます。ただ、現場の経験がない人がどの会社にも歓迎されるかと聞かれればそうではありません。

年齢や経歴などにもよりますが、未経験から施工管理へと転職するのは簡単ではありません。

つまり、施工管理が人手不足だからといって、未経験でも簡単に転職できると考えるのは辞めましょう。しっかりと戦略を練り、正しい行動を選択していく必要があります。

それでは、具体的にどの様な行動が必要になるのか?といったコツについて説明していきます。

 

未経験で施工管理になるなら過去の継続を武器にする

未経験で施工管理になるなら、過去の継続を武器にしましょう。

転職活動をするなら会社の面接を受ける必要があります。その際に自分のメインウェポンである強みを明確にしておく必要があります。そしてそれが「過去の継続」という訳です。

現場でやっていける施工管理が少ないのは、現場が大変だからです。

入ったはいいものの、現場でやっていけない人が数多く存在します。抽象的に言い換えるならば、施工管理を継続できる人材が少ないです。

正直な話、施工管理の仕事自体はそこまで難しいものではありません。

よって未経験だとしても「継続」さえすることが可能ならば、一人前の施工管理になることが可能です。この「継続」というハードルが高いんです。

残業が長くなって肉体的にしんどい時もありますし、人間関係のストレスから精神的に辛い時もあります。そこで耐えられず継続できない人が多い。

よって、面接においては「施工管理を継続できる人材であるアピール」をする必要があります。

ただ口で「継続ができます」と言っていても信頼性に欠けます。継続が可能であることを証明するようなエピソードが必要です。

具体例

  • 前の会社で辛いことがあったが乗り越え、3年間継続した
  • 部活の練習が大変だったが、4年間継続した
  • アルバイトがしんどかったが、2年間継続した

何かしらの辛かった経験に対し、それを乗り越え、具体的に何年間それを継続したのか?といったアピール材料を探しましょう。そして、それが面接におけるメインウェポンになります。

他にも細かいテクニックはありますので、下の記事を参考にしてみてください。

 

未経験で施工管理になるなら綺麗な言葉の踊らされない

未経験で施工管理になるなら、綺麗な言葉に踊らされないよう注意しましょう。

求人要項には耳障りが良い言葉が羅列しています。

例えば野菜を売るときにネガティブなワードを使う人はいませんよね。「この野菜は高いです!」「この野菜は品質が悪いです!」という人がいないのは言うまでもありません。

転職希望者が転職先の会社に対して、良いことばかりを言うのと一緒です。会社もある程度耳障りの良い言葉を使いますので、それを100%信じるのは辞めましょう。

具体例として挙げられるのは「残業時間」ですね。

例えば、平均残業時間が20時間以下!などと書いてある求人を見て『この会社に行けば毎日定時で帰れる!』と安易に信じこむのは辞めましょう。まず無理です。

平均残業時間の出し方は様々です。施工会社の場合、事務職はほぼほぼ定時上がりですが、現場の施工管理は残業します。事務職と施工管理の平均である可能性もあります。

また、新築の工事の場合、工事がスタートしたタイミングでは定時上がりできることが可能です。本格的に現場が始まれば多く残業するのに、工事スタート時点での残業実績を紹介しているかもしれません。

まとめると、平均残業時間なんてどうとでも言えるんです。

未経験の人は現場環境を知らないので、コロッと騙されます。

施工管理として働くつもりなら、早く家に帰りたいという考え方は捨てましょう。もし、どうしても施工管理として働いて定時退社したいなら、派遣の施工管理から始めることをオススメします。

 

未経験なら派遣の施工管理から始めるのも選択肢

未経験から施工管理を始めるなら、派遣から始めるのも選択肢の一つです。

派遣の施工管理なら、キャリアスタートのハードルが低いのが特徴といえます。入社のハードルが正社員と比較すると段違いに低いです。「まず始める」ということを考えると、派遣も選択肢の一つです。

現場で能力を認められれば、派遣先の企業から正社員として雇用されるパターンもあります。

筆者は業界最大手の会社で施工管理として働いていましたが、派遣から正社員になるケースをいくつか見ています。派遣スタートで大手企業に入れる可能性もあります。

とはいえ、派遣にメリットしか無い訳ではありません。

派遣の欠点としてまず挙げられるのは「派遣先の企業に育成義務が無いこと」です。

正社員ならその社員を育てようと会社があれこれしてくれますが、派遣を育成する必要はありませんから、大切な仕事は任されないことが多いです。

これについてですが、未経験の場合はそこまで気にしなくていいかなと思います。

未経験の場合、そもそも現場に対して圧倒的に無知です。最初の数年なら現場にいるだけで勉強になります。現場について理解してきて、実務経験が作れた段階で改めて正社員雇用を目指すというのは、全然可能です。

一生派遣でやるという意思決定は個人的に微妙かと思いますが、正社員を目指す為のステップとしては全然ありかなと思います。

ただ、悪徳な派遣会社も多いので、注意が必要です。

 

未経験で施工管理になるなら転職エージェントを活用する

未経験で施工管理になるなら、転職エージェントも活用しましょう。

転職エージェントは転職のプロです。自分一人で転職活動を進めるよりも、プロと一緒に転職活動を進めたほうが成果が出る。。。というのは言うまでもありません。

どっちみち無料ですし、使わない方が損です。

転職エージェントがしてくれること

  • 転職先の紹介
  • 履歴書、職務経歴書の添削
  • 面接サポート
  • 給料や休暇などの交渉
  • その他お悩み相談

以上のことを転職希望者の代わりにやってくれますので、転職の成功確率も上がりますし、面倒ごとや言いづらいことも巻き取ってくれますし、無料です。一石三鳥くらいですね。

欠点をあえて挙げるならば「めんどくさい」の一言に尽きます。

転職サポートを受けるにはまずは登録し、スケージュールを調節し、面談をしなければなりません。面談には履歴書と職務経歴書を作成する必要がありますから、手間です。

ただめんどくさいことをやってでも、受ける価値のあるサービスかなと思います。

いくつかオススメの転職エージェントをあげておきます。

 

リクルートエージェント

まずオススメの転職エージェントは「リクルートエージェント」です。

業界最大手の会社ですので安心感があります。転職エージェントの会社はいくつかありますが、迷ったらリクルートエージェントにしておけば間違いありません。筆者が転職活動をした時も当然使ってました。

ポイントとしては求人数の多さです。業界トップの求人数を誇ります。

どの業界・職種に転職するとしても対応できます。求人数が多いため、どの業界職種においても様々な選択肢を見ることもでき、幅広い選択肢から転職活動を進めることが可能です。

あえて弱いポイントを挙げるとすると、担当に当たり外れがあることです。大手なのである程度は仕方ない部分がありますね。合わないと感じたら違う担当に変えてもらいましょう。

リクルートエージェントのおすすめポイント

  • 業界No.1の求人件数
  • 独占求人が多い
  • ほとんど全ての業界職種に対応
  • 完全無料

 

dodaエージェント

転職活動をするにはdodaエージェントもオススメです。

会社としての歴史も古く、老舗ですので優良企業との繋がりも豊富にあります。80%以上が非公開求人で、利用した人の満足度がNo.1という調査結果もあります。

ちなみに筆者の友人もdodaエージェントで働いていますが、かなり優秀です。

実際に筆者がdodaエージェントを活用した時にも担当の方はコチラの要望をしっかりしてくれました。割と印象は良いですね。

弱い点を挙げるとすればメールの量が多すぎるということですね。紹介される求人が多すぎてめんどくさくなりました。

dodaエージェントのおすすめポイント

  • 大手から中小企業やベンチャーまで幅広く対応可
  • 年収の査定をしてもらえる
  • エージェントが企業との交渉をしてくれる
  • 完全無料

 

マイナビジョブ20’S

リクルートエージェントやdodaエージェントは幅広い年代に対応していますが、マイナビジョブ20’Sのサービスは20代に特化しています。20代における満足度ではNo.1と言われています。

企業担当のエージェントもいますので、求人票に乗っていない情報まで知ることができます。転職活動はほぼほぼ情報戦ですから、強いアドバンテージが取れます。

選考対策のサポートも充実していますし、求人数も多いですのでオススメです。

欠点としては高年齢の人にとっても満足度は他のエージェントには劣る点ですね。20代に特化している分、仕方のない部分があるのかもしれません。

マイナビジョブ20’Sのおすすめポイント

  • 20代に特化している
  • サポートが充実している
  • 求人票にない情報も知れる
  • 完全無料

 

 

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