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施工管理の面接を突破するには?元業界最大手の社員が解説する

施工管理の面接を通過するには、施工管理という仕事そのものを理解する必要があります。

仕事そのものを理解していなければ、面接において適切なアプローチができないからです。

よくあるインターネット上の情報だけでは、施工管理の中身をしっかり理解できません。表面的な情報だけでなく、実際に施工管理で働いた経験のある筆者だからこそ有益な記事を執筆できると考えています。

当記事では筆者が施工管理として働いたり、施工管理の面接を通過した経験から記事をまとめます。業界最大手の面接に通過している考え方ですので、それなりに信憑性は高いと思います。

また「身だしなみを整える」や「面接時のマナー」など、基本的なとこは解説しません。

施工管理の面接を突破するには?といったところに特化して解説していきます。

それではいってみましょう!

 

アピールする強みは「タフネス」一択

施工管理の面接を突破する上で、アピールすべき強みは「タフネス」一択です。

よく施工管理に求められるスキルとして挙げられるのは、下記の様な項目があります。

施工管理に求められるスキル

  • マネージメント能力
  • コミュニケーション能力
  • イレギュラーに対する対応力
  • リーダーシップ
  • マルチタスク能力

確かにどの能力も施工管理としては必要ですが、何か一つを強くアピールするなら優先順位を立てることが必要です。

優先順位として最も必要なのが「肉体的かつ精神的なタフネス」です。

施工管理は労働時間が長い時があったり人間関係の摩擦が激しかったりと、耐えられずに辞めてしまう人が多いです。社員に辞められると会社は採用コスト分赤字ですから避けたいところ。

どんなに優れた能力も、どんなに素晴らしい実績があっても、生き残らなければ意味がありません。

特に施工管理は「生き残る」ということに対するハードルが高い職種です。よってまずはここを抑えに行くことが最優先と言えます。

 

声はとにかくデカく

施工管理の面接を突破する上で、声をとにかくデカくしておくことも大切です。

「ハキハキ喋った方が好印象だから」という理由ではありません。現場で声が小さい人は淘汰されてしまうからです。先ほどの「生き残るを達成する」といった意図と関連していますね。

施工管理、特に新築工事において、他業種との言い争いが度々発生します。同じ会社の中でも揉めることも多々あります。この争いで生き残る必要があります。

正しいことを言うことが大切ではありません。それっぽい論理を大声で言える人が強いんです。

それは「現場を収める胆力」の様なものでして、その人の胆力・力強さ・競争心の様なものが必要になります。ただそれを口で説明するのはイケていません。声の大きさでアピールしましょう。

 

質問に対して結論から答えること

施工管理の面接を突破する上で、質問に対して結論から答えることも大切です。

まず前提として、施工管理には広い意味で「コミュニケーション能力」が必要になります。職人さんともコミュニケーションを取りますし、設計者ともコミュニケーションを取ります。会話力は大切です。

「コミュニケーション能力が私の強みです。」と言う人はイケてません。

面接においてアピールできる回数は限られています。「あなたの強みは?」と聞かれて「コミュニケーション能力です」と答える人は、一つの強みしかアピールできません。

対して「私の強みはタフネスです」と分かりやすく理論整然と答える人は「タフネス」と「コミュニケーション能力」の2つをアピールできます。

話を戻すと、コミュニケーションの基礎は「質問に対して結論から答えること」です。

簡単に聞こえるかもしれませんが、多くの人ができていません。今現在、施工管理として働いている人の中にもできていない人がいます。

全ての質問に対して結論から答えるだけで、同時にコミュニケーション能力もアピールすることができます。これは大きなアドバンテージです。

 

できれば独自のストーリーを作る

施工管理の面接を突破する際、できれば独自のストーリーを作る様にしましょう。

面接官は「よく聞く様な志望動機」には飽き飽きしてます。何かしら印象に残る様な志望動機を作った方が面接の通過率は高くなります。

筆者の場合は「兄弟が施工管理をしていて、話をよく聞いていた為、魅力も辛さも理解できている」と言っていました。

「地図に残る仕事がしたいと思いました」「他人の役に立ちたいと考えています」よりかは地に足がついて、納得できる回答になっているかと思います。

自分の過去を深く理解し、その中で施工管理との関連性を見つけましょう。

 

その会社でなければならない理由は不要

「御社でなければいけない理由を教えてください」「それって他の会社でもできますよね?」こういった質問はたまに出てきますが、その会社でなければならない理由は不要です。

当たり前ですが、施工管理を志望している時点で、目標は「施工管理」として働くことです。そこには意図があり「施工管理として働きたい理由」が存在します。加えて、「施工管理として働きたい理由」の裏側には、その人の「軸」があります。

自分の軸があり、その達成手段が施工管理である。よって、施工管理として働くことができれば、自分の軸を達成できる。

それを真摯に伝えれば、その会社でなければならない理由なんて要りません。

「それでは落とされてしまうのでは?」と思う方もいると思いますが、そもそも、質問自体がナンセンスというのもありますからね。

そんな性格の悪い会社は願い下げ!というくらいの強気な姿勢がなければ、施工管理としてやっていくのは難しいと思います。

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