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会社に行きたくない施工管理が実行すべき3つの項目

施工管理として働いていれば、会社に行きたくないと思うことはありますよね。

筆者もそうでした。特に新卒で入った会社で施工管理として働いていた時は毎日「会社に行きたくない」と思いながら出勤していました。そして考え、行動を起こし、今ではそれなりにストレスの少ない日々を送っています。

会社に行きたくないこの現状をどう解決するのか?を考え、それを実行に移すことが大切です。

何かしらの変化を起こさなければ、目の前の現実は何も変わりません。起こした行動や変化が大きければ大きいほど、目の前の現実は大きく変わります。

それでは具体的に、どの様な行動を起こすべきなのか?

当記事では筆者が実際に実行してよかったと思うことを3つご紹介します。なにかしら参考になる部分があれば幸いです。

それではいってみましょう!

 

会社に行きたくない施工管理は「ストレス度を客観視する」

会社に行きたくない施工管理の方は「ストレス度を客観視する」ということが必要です。

多くの人は自分を分かっているようで分かってないし、全然客観視できていません。

過去の筆者もそうでした。筆者も同じく施工管理として働いている時「会社に行きたくない」と思っていました。「会社に行きたくない」から「もう楽になりたい」とか「電車にダイブしたい」とか思っていたのですが、これは十分異常です。

精神的なケガは肉体的なケガとは違い目に見えないので分かりにくいかもしれませんが、確実にケガはそこにあります。それを認識できるかどうか。

例えば、全身血だらけの人がいたらすぐに病院に行きますよね。なのに精神がボロボロの人はなかなか病院に行かないというのはおかしな話です。それは自分のケガを認識できていないから、自分が血だらけの状態にあることを客観視できていないからだと考えます。

特に施工管理なんかでは人間関係の摩擦が激しい仕事です。すぐケガをしますし、意図的にケガをさせようとしてくる人も多くいるのが現状です。

まずは自分のストレス度を客観視するようにしましょう。

ストレス度が限界を超えているならすぐに改善が必要ですし、一時的でそこまでのストレス度でなければ一時は耐えることが必要かもしれません。

耐えることが美徳とされる文化が日本にはありますが、これが全てではありません。戦略的に環境を変えることも視野に入れましょう。

 

会社に行きたくない施工管理は「原因を理解する」

会社に行きたくない施工管理の方は「原因を理解する」ということを考えましょう。

「会社に行きたくない」という心理は単一の感情ではなく、複数の感情が入り混じって構成されています。構成要素を分解し、どの比重が重いか?を考え、それを解決しましょう。

筆者も施工管理として働いている時、会社に行きたくありませんでした。

当時の感情を分解すると下記のようになります。

施工管理が会社に行きたくない原因

  • 通勤が面倒
  • 労働の難易度が高い
  • 人間関係が嫌
  • 睡眠不足だから家で寝たい

特に人間関係と睡眠不足が大きな要素でした。よって、人間関係の問題と睡眠不足を解決する手段を考えれば、大きなストレスは感じなくなります。

当時の僕は「転職」という解決策を打ちましたが、今考えると他にも選択肢があったように思えます。

例えば、部署移動をすることでそこまで残業をすることがなくなったり、現場を変えてもらうことで今の人間関係をリセットできたりします。

いきなり転職ほどの大きな決断をする必要はありません。

とはいえ、何かしら自分で行動を変化させなければ、今の日常がずっと続くだけです。解決策として、何かしら行動を変化させることが必要です。

個人的には「現場移動」あたりがちょうど良い選択かなと思います。

ストレスの9割は人間関係と言われています。人間関係がリセットされるだけで精神は大きく変化しますので、オススメです。

 

会社に行きたくない施工管理は「選択肢を知る」

会社に行きたくない施工管理は「選択肢を知る」ということを始めましょう。

単純に知っているか?知っていないか?だけで見える世界や取れる選択が大きく変化します。

施工管理は潰しの効かない仕事と言われ、転職の選択肢が狭いと思われがちですが、現実はそうではありません。

現場で働いていた・現場のことが分かるというのは十分貴重な経験であり、施工管理の経験を生かしてより良い職場への転職をすることが可能です。

施工管理が転職しようとしたら、別の施工会社にしか行けないというのは視野が狭すぎます。

具体的な例をいくつかご紹介します。

施工管理のアフターキャリア一例

  • メーカーの設計職
  • 施工会社の設計職
  • 設計事務所
  • ディベロッパー
  • 建築系スタートアップへの転職
  • 施工会社のバックオフィス
  • etc…

上で挙げたポジションの多くはいわゆるホワイトな働き方が可能です。

「ここで我慢できなかったら次の環境に行ってもうまくいかないぞ」という人がたまにいますが、これは間違いです。信じないようにしましょう。

アーチェリーは苦手でも剣道が得意な人はいます。英語が得意でも数学が苦手な人もいます。人とコミュニケーションするのが得意な人もいれば、淡々と事務作業をこなすのが得意な人もいます。

人に得意不得意があるのは当たり前で、不得意な部分でうまくいかないのも当たり前です。

「施工管理」という競技が向いている人もいれば、向いていない人もいます。向いていないなら、言い方は悪いですが施工管理として働く時間は無駄です。別の自分な得意な競技に手をつけた方が良いと思います。

特に施工管理というのは、他の職種以上に幅広い能力が必要とされすぎです。

施工管理に必要な能力

  • コミュニケーション能力
  • 精神的・肉体的タフさ
  • 正確に図面を仕上げる能力
  • 建築・建設に対する専門知識
  • 気の強さ
  • 複数のことを同時進行させる能力
  • エクセルやワードなどPCの基礎知識
  • etc…

これだけ必要とされる能力があれば、全てを網羅しきれないのは当然です。

真面目で責任感のある人ほど「自分はなんてダメな人なんだ」と思いますが、これだけの能力が求められるとなると、不足するのは当たり前ですし会社に行きたくなくなるのも当たり前だと思います。

自分に何があるのか?自分の能力と経験を経験を活かすことによって、どのようなことができるのか?転職するにしてもしないにしても、その選択肢を知っておくだけで気持ちが楽になります。

今の時代、会社を辞めなくても転職活動はできます。

転職サイトで求人を見たり、転職エージェントの人と面談したりということは無料でも可能ですので、やらないのは損です。

自分という商品を転職市場に置いておくだけで、向こうからスカウトが来ることがあります。

「なるほど、こういうところから需要があるのか」と自分の選択肢が広がることもありますので、会社に行きたくない施工管理の方はまず転職活動を始めることをオススメします。

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