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重機レンタルについて、腰が砕けるくらい分かりやすく解説する

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  • 重機レンタルってなに?
  • 使用する時の注意点って?
  • 個人で利用するにはどうすればいいの?
  • 料金はどれくらい?
  • 勘定項目は?
  • 大手はどんなところがあるの?

上記のような悩みを解決します。

重機レンタルはどの建築現場においても必須です。ただ使い方を間違えると余計なお金がかかってしまうことの多いサービスでもあります。

注意すべきポイントをしっかりと理解し、余計なコストをかけないようにしましょう。

この記事では重機レンタルとは何か?という所から始まり、レンタルする際の注意点やレンタルの仕方、勘定項目や料金についても解説していきます。

是非現場を進める際の参考にしてみてください。それではいってみましょう。

 




重機レンタルとは?

重機レンタルとは、結論「建物を建設するのに必要な機械を貸してくれるサービスのこと」です。

重機ではなく「建設機械」だったり「建機」と呼んだりもしますね。どれも意味合いとしては一緒でして、建設に必要な大きな機械という意味です。

どの現場においても重機は必要になってきますが、重機を保有するのは大変ですよね。

お金もかかりますし、置いておくスペースも必要になってきます。処分するとなるとまたお金はかかりますし、何より持ち運びが大変だったりします。

基本的に重機は購入して保有するのではなく、リースといってレンタルするのが一般的です。そこで必要になってくるのが重機レンタルになります。レンタル会社から重機をレンタルすることによって、保有コストを払わずに建物の建設を進めることができます。

具体的に、重機レンタルサービスでは下記のような機械を借りることが可能です。

レンタルできる重機の具体例

  • パワーショベル
  • クレーン車
  • ブルドーザー
  • 発電機
  • ポンプ
  • ダンプカー
  • 高所作業車
  • etc

 

重機レンタルをする際の注意点

使用期間の確認

重機レンタルをする際は、使用期間の確認を徹底しましょう。

まず、重機レンタルの途中契約には違約金が発生します。

例えば、6ヵ月契約で100万円の契約をしたとしましょう。3ヵ月で重機が不要になり、重機をレンタル会社に返したとしたら、支払う金額は50万で済む。。。ということはありません。

携帯の2年プランと一緒ですが、途中解約をすると余計なコストがかかってしまいます。その為、契約期間をどれくらいにするのか?は精査する必要があります。

現場では常にイレギュラーが発生します。

予定よりも早く工事が終わった。予定よりも時間がかかりそう。様々な要因があるので、正確なスケジュールを出すのは難しいかもしれません。

ただやはりコストに関わってくる部分ですので、しっかりと注意すべきポイントです。

 

傷を付けないこと

重機レンタルをする際は、傷を付けないよう注意しましょう。

例えば、レンタカーで借りた車を傷付けてしまったら、レンタカーの会社から修理代を請求されますよね。同様にレンタルした重機を傷付けてしまった場合、お金を請求されます。

現場に重機を搬入する際、レンタル会社と施工会社の両者で重機の確認を行います。ここを適当にしない方がいいという話です。

できれば写真で保存しておいた方がいいです。

レンタル前の状態の写真がなければ、自社の無実を証明できません。相当な信頼関係があれば適当でもいいかもしれませんが、なにせお金に直結してくる部分ですので注意しておいた方がいいです。

 

コストの面

重機レンタルをする際は、コストの面でもぬかりなく考えなければなりません。

レンタル期間が長ければ長いほど、レンタル費用は高くなります。重機レンタルに金を使いすぎて現場で利益が出ない。。。なんて工事をする意味がありませんからね。

現場を進めていくと、下記のようなタイミングがあったりします。

現場のパターンは3つに分類できる

  • 重機がなければ作業が進まない部分
  • 重機が無くても作業を進めることができる部分
  • 重機があった方が効率的に作業を進めることができる部分

重機がなければ作業が進まない部分に関しては仕方ありません。ただ、重機があった方が効率的に進めることができるということは、究極、重機が無くても作業は進めることはできます。

重機を借りるのにはお金がかかる訳ですから、この辺のバランスを取って作業を進める必要があります。

 

個人で重機レンタルを利用する方法

個人で重機レンタルを利用する方法は、結論「一人法人として考える」です。

通常、施工会社は会社としてリース会社に見積りを依頼し、会社として契約を行います。個人の場合も基本的なステップは同様でして、社員が一人の会社として借りると考えましょう。

具体的なステップとしては下記です。

個人で重機レンタルを利用する方法

  • レンタル会社を複数社探す
  • 各社に見積り依頼を出す
  • 金額や借りたい重機の空き状況確認
  • 営業担当と契約内容のすり合わせ(期間や搬入日など)
  • 契約、入金
  • 現場に重機を搬入
  • 重機の返却

 

重機レンタルの料金

まず大前提として、重機レンタルの料金は借りる重機・リース会社によって異なります。必ず複数社から見積りを取って重機レンタル会社を選定するようにしましょう。

一応、なんと無くのイメージを掴む為に、下へ具体例を挙げておきます。

アクティオさんのホームページから一部引用します。
品目 レンタル料/日 サポート料/日 基本料/回
発電機GS(2KVA) 2000円 60円 200円
エンジン溶接機G/S 4500円 100円 800円
投光機(2灯) 8000円 120円 1000円
ダンプ2t 12000円 800円 1500円
トラック2t 12000円 800円 1500円
高所作業車9.9m 30000円 1000円 1500円
バックホー0.03m3 9000円 400円 1000円
インバーター100V 3000円 60円 2000円
送風機 1500円 30円 900円

 

重機レンタルの勘定項目

重機レンタルの勘定項目は、結論「賃借料」です。

勘定項目はレンタルかリースかによって異なります。

レンタルとリースの違いは「借りる期間」です。借りる期間が短ければレンタルと定義され、借りる期間が長ければリースと呼ばれます。

例えば、事務所の椅子やプリンターなどはリースに分類されます。長期的に使用されるからですね。対して3ヵ月だけ使用する高所作業車なんかはレンタルです。

レンタルとリースの勘定項目としては、下記のような違いがあります。

レンタルとリースの勘定項目

  • レンタル:賃借料
  • リース:リース料

物にもよりますが、重機は長期間に使うというよりもスポットで入ってくることが多いので、この記事においては賃借料と定義しました。

長期的な使用が想定される場合はリース料として計上しましょう。

 

重機レンタルの大手5社

重機レンタルの大手5社

  • アクティオ
  • カナモト
  • 西尾レントオール
  • レンタルのニッケン
  • 太陽建機レンタル

上記が重機レンタルの大手5社です。

当記事を執筆している僕は関東圏で施工管理をしていましたが「西尾レントオール」「レンタルのニッケン」「太陽建機レンタル」が有名どころだと感じています。

注意点としては、大手だからといって完全に信頼しきらないということです。

前の章でも言いましたが、搬入時の傷はないか?といった部分をしっかり見ましょう。大手だからといっていちゃもんを付けてこない訳ではありません。

相手を信頼しきるのではなく、自分の目で必ず確かめましょう。

また、大手以外にも重機レンタル会社は多数あります。値段という視点では大手ではない会社が安い場合もあります。その場合は特に注意が必要になりますね。

世の中には悪い会社もあります。自己責任で損しないよう注意しましょう。

 

重機レンタルに関する情報まとめ

重機レンタルに関する情報まとめ

  • 重機レンタルとは:建物を建設するのに必要な機械を貸してくれるサービスのこと
  • 重機レンタルの注意点:使用期間の確認、傷、コスト
  • 重機レンタルの個人利用:一人法人として考える
  • 重機レンタルの料金:上表参照
  • 重機レンタルの勘定項目:賃借料
  • 重機レンタルの大手:アクティオ、カナモト、西尾レントオール、他

以上が重機レンタルに関する情報のまとめです。

一通り重機レンタルの基礎知識は網羅できたと思います。

基礎工事でも躯体工事でも内装工事でも重機は使用されますし、重機レンタルサービスは必要です。建物ができる大枠の流れを理解しておくことにより、どのタイミングでどの重機が必要になるかが理解できます。

建物ができる大枠の流れも合わせて覚えておきましょう。下に分かりやすい記事のリンクを貼っておくので、よかったら読んでみてください。

それでは!

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